トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:YouTube

例えば、クラシック音楽のひとつひとつの旋律に意味を見つけることは難しい。解説を読んだり、実際に演奏するようになったり、実際に作曲をするようになったりすれば、ひとつひとつに意味があることは分かってくる。でも、作曲者も全ての人に全ての意味を分かってもらうことは想定していないだろう。

絵画もそうだと思う。文学もそうだと思う。要するに芸術とはそういうものだと思う。

最初は、よく分からないまま鑑賞する。作品に触れて、自分の感情を波立たせ、それを楽しむ。そして、それを繰り返すうちに、作品の細部に気づくことになり、そこから少しづつ「意味」に気づいていくのだと思う。その「意味」は、作者が託したものとは必ずしもイコールではない。

言語もそうなんじゃないか?と思った。

でも、大人は「意味」が分からなければ、言語を見聞きすることに「意味」が無いと決めつける。だから、ただただ言語を鑑賞することに我慢できない。そしてそれが言語習得の最大の障害になっているのではないか?と思った。

少し前までは、外国語を耳にするにはお金が必要でした。何らかの教材とかCDとかDVDを買わなければいけませんでした。でも、今はYouTube等を使えば簡単にいろいろな言語を聴くことができます。無料であれば、「意味」の無い鑑賞をするにも敷居が低いと言えます。

そんなわけで、YouTubeで英語の映像を見始めました。「意味」は分からなくても「意味」はある。だって、子供は意味が分からないのにひたすら聴き続けて、母国語を習得するのだから。

そんなふうに考えて映像を見ていると、なんだか面白い。

トトガメモgooより転載
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ブログネタ
悟りへの道 に参加中!
中国漁船が突っ込んできた映像の流布に関して、情報の取り扱い方に問題があったという意見と、内部告発として捉える意見とありました。

私はもちろん、後者です。今回を機に、公務員の内部告発を認めることを考えるべきです。

ただ、どちらにしても、今回のような事件は、管理を厳重にするというハード面のセキュリティを固めた所で、防止できるはずが無いのです。情報は、どんなに厳格な管理下に置かれようとも、必ず人の手に渡ります。

誰の手にも渡らない情報は存在していないのと同じです。必ず、しかるべき人の手に渡るようになっています。そのしかるべき人が、漏洩させようと思えば、再び同様の事件は起きます。

自分の身を賭してでも「公開させなければいけない」という強い使命感を持った確信犯が登場すれば、公開はなされるのです。

必要なのは、ソフト面のセキュリティなのです。論語の食と兵と信のいずれかを選ぶ話みたいなもの。トップが、下からの「信」を保てるようなマネージメントをしていれば、こんなことは起きません。

それには、内部告発を認めることでしょう。政府とてミスを犯すことはあるわけです(今回のように)。過ちを正すのは公務員による内部告発しかありません。

内部告発を意図したマスコミに対するリークは、これまでも日常茶飯事で行われているんだとは思いますが、今回は勇気がありますね。自分で名のってるわけだし。40歳過ぎて、妻子もいるようだし。

サムライですね。
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ブログネタ
Twitter(ツイッター)について に参加中!
ツイッターというのをやってみました。「What are you doing?」という問いに対する答えを140字以内で書きこんでいくものです。

こういうのは、やってみないと何だかわかりません。だから、とりあえずやってみよう!という精神。ブログにしても、ミクシーにしても、YouTubeにしても、おっかなびっくりかじってみて、話題についていける程度になれればヨシ!

いつも思うのですが、インターネットは年寄り向きだなということ。確かに、パソコンなりケータイなり、新しい機器を駆使しなければいけないというハードルがあって、これは断然若者有利・年寄り不利です。でも、そこさえ越えてしまえば、家にいてコミュニケーションが取れて、買い物ができて…介護保険でヘルパーを頼んでいるような人にピッタリのツールです。

さて、ツイッターに戻りますと、「今なにしてるの?」という問いに素直に答えていくと…
「おはよう!」
「ご飯食べました。」
「仕事行ってきました。」
というふうになります。これ、一人暮らしの老人が元気かどうか監視するのに似てます。ポットのお湯を使ったとか、トイレに出入りしたとか、がセンサーで監視されて、動きが無いと、遠くに住む息子や娘のところに連絡が行くというシステム。

何でも、ネット関連を年寄り目線で見てしまう(前向きと言うべきか、後ろ向きと言うべきか)のは良くないかもしれませんが、「年取ってから使えるぞ」と思ったのでした。

もちろん実際のツイッターは、掲示板として使って、難しい討論をしている人たちもいます。「メシ食った」「クソした」「寝る!」の連続ではつまらない。いくら娘でも読まなくなるでしょう。何かプラス・アルファした書き込みができるように今から練習です。

「totogax」でやってます。ご覧下さい。


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ネットの普及が二酸化炭素を増やしている!という新聞記事を先日見つけました。動画が回線の使用率を急上昇させているのだそうです。

たとえば私もお世話になっているYouTube。私の愛娘の動画をアップロードすると、海底ケーブルを通って渡米し、地下壕のようなところにあるサーバーに保存されるらしいです。とてつもなく広い地下壕におびただしいサーバーが並んでいるのでしょう。コンピュータは暑いのが苦手ですから冷房をギンギンにきかせるわけですが、この空調が地下壕全体の電力消費の4割にあたるとか。

インターネットのテレビも増えてきています。無料のものでも十分楽しめるようになってきています。VOD(Video On Demand:見たい時にみれるテレビ)だから、留守録しておかなくてもいいのでとても便利です。しかし、これもYouTubeと仕組みは同じですから、二酸化炭素増加の原因になるとのこと。

電波のテレビはやめて、ネットのテレビだけの生活も有り得ると思っていた矢先でした。何事もいいことばかりではないようでして…。
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アニメのロボットと言えば小学生の頃にマジンガーZシリーズに夢中になったものですが、そのあとは余り夢中にもならず、高校の頃は専らウルトラセブンで、ガンダムはほとんど見たことがありませんでした。

だから、この曲を仙台のヨドバシカメラの店頭で初めて聴いたとき、何という曲か全然わかりませんでした。何度も繰り返し流れていたのですが、曲も歌詞も歌声もとても気に入ってしまって、しかし店員に尋ねる勇気もなかったので、そのままでした。エヴァンゲリオンと関係があるらしいとわかったのはそれからずいぶん後の話で、それでもガンダムとエヴァンゲリオンを混同するような始末でした。

そんなわけで何年も恋い焦がれながら連絡が取れないでいた片想いのこの曲に、YouTubeをいじっていたら先日バッタリと出くわしました。それからというもの、お気に入りにいれて毎日聴いています。著作権とかの問題で視聴できなくなったらどうしようと心配しながら…

よかったら聴いて下さい。「残酷な天使のテーゼ」です。YouTubeって、本当にいいもんですね〜

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