トトガノート

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Tag:905i

我が子のかわいい姿を動画で残しておきたいというのが親心です。ビデオカメラもいろんなものが出ていまして、迷ってしまいます。もちろん予算を考えれば選択の幅はどんどん狭くなってくるのですが…。

もうテープに記録するという時代ではない。でもDVDは据え置き型のデッキでも信用できないのに、ビデオカメラでなんか使い物になるんだろうか?ハードディスクに記録するタイプが出たからそれがいいかな。でも衝撃に弱そうだな。そうなるとフラッシュメモリー(SDカードなど)に記録するタイプがいいのかな〜と考えていました。

そして手元を見てみたら、買わなくても有るじゃないですか!動画が撮れて、それをmicroSDカードに記録できて、パソコンに転送してちゃんと保存しておける機械が。F905iです。

320×240:MPEG4で本体に30分くらいは撮れるみたいです。microSDカードにも保存しながら撮っていけば録画容量よりも電池の容量の方がネックになってくるはずです。もちろん画質は大きなテレビで見れたものではありませんが、パソコンで遊ぶ分にはそこそこ大丈夫です。

ケータイからパソコンに転送する時ですが、ドコモさんで用意している「ドコモケータイdatalink」はワタクシ的には使い物になりませんでした。小さいサイズのファイル転送はできるのですが、撮影時間が6分の動画は転送できませんでした。

解決法は、ケータイをLifeKit→赤外線・iC・PC連携→USBモード設定でmicroSDモードに設定してから、パソコンとUSB接続します。そうするとリムーバルディスクを接続した状態になりますから、USBメモリーを接続した場合と同じように操作できます。「ドコモケータイdatalink」を使った場合とは比較にならないくらい転送速度が速いです。

F以外でも同じだと思いますので、905iお持ちの方はお試しください。

つづく
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ドコモに限ってだそうですが、同じ機種を2年使い続けた場合、新しい電池パックを無料で交換してくれるのだそうです。日経新聞連載「デジタルスパイス」という山根一眞さんの記事で知りました。

電池の持ちが悪くなったら機種交換すればいいという考え方があるが、これは環境への配慮に欠けるし、もったいない!こういうサービスはドコモだけじゃなくドコでモやるべきだ!と、山根さんはドコモを褒めているんですが…ひねくれ者の私はそうは思いません。

ドコモの905i登場より前の話ですが、日本の携帯電話の料金は高い!と言われてきました。それは、電話料金という名目で電話機代も取られていたからだと思います。

電話機代は機種変更の時に少し取られるだけですが、これはローンの頭金みたいなものですね。あとは純粋な電話料金に上乗せされた電話機代も一緒に月々払っていたとみなすことができます。

機種変更が一定期間できないのはローンの返済が終わらないからです。でも、このシステムのおかしいところは、その期間が経過してローン返済が終わっても月々の支払は変わらないのです。

だから、同じ電話機をその期間が過ぎても継続して使えばどんどんドコモさんは儲かるし、我々は損をする。電池パックを無料交換してもらった人は喜んであと一年は使うでしょう…ドコモさんに感謝しながら。電池一個あげるくらい痛くもかゆくもないわけです。

でも、905iからこのおかしなシステム以外の支払い方法も選べるようになりました(バリューコース)。電話機代は購入時に一括払いするか、一年ローンにするか、二年ローンにするか選べます。これなら電話機代はあくまでも電話機代と呼ばれているので、ローンが終われば支払わなくても済みます。

重要なのはここです。905i(バリューコースで)を2年使った人にも新しい電池パックを無料交換するかどうか。してくれるなら、ドコモさんは本当に地球環境のことを考えている企業ということになる。私はそれを期待している。

山根さんにはここまで書いて欲しかった。


つづく
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