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くもんのすいせん図書(2Aの2番)「3びきのくま」を読みました。(小林教室収蔵

いつかどこかで読んだお話です。繰り返しがあって、子どもは喜びます。絵もロシア風。

ただ、大人になって読み返してみて、気になったところがありました。くまの名前です。おとうさんぐまは「ミハイル・イワノビッチ」、おかあさんぐまは「ナスターシャ・ペトローブナ」、こどものくまは「ミシュートカ」となっています。

大人が読む小説ならともかく、どうしてくまの名前がきちんと書いてあるんでしょうか?フルネームで!「おとうさんぐま」とか「おかあさんぐま」とか「こどものくま」ではダメなんでしょうか?

しかも、おとうさんとおかあさんの姓が違うみたいなんですが、別姓なんでしょうか?どっちかが連れ子で、まだ籍を入れてないんでしょうか?

たとえば、この名前は、熊野熊太郎とか大熊熊子とか熊吉とか、熊にちなんだ名前なのでしょうか?それなら納得できますが、そうだとすると新たな疑問が湧きます。どうして翻訳の人はそう訳さなかったのでしょうか?

たとえば「おとうさんぐまの名前は山田一郎、おかあさんぐまの名前は石川花子、ちいさなくまの子の名前は大輔といいました。」となっていたら、とっても違和感を感じると思うのですが。(使用した御名前は全く架空のものです!)

これもロシア流なのかもしれません。