トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:麻生太郎

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基本的にはどっちでもいいんですが、「解散総選挙をすぐにした方がいいと思いますか?」という問いにはYesです。ところが、そう答えるとメディアから流されていることになるらしい。

私はテレビも新聞も余り見ない方なので、メディアがどっちを望んでいるかはいつも鈍感ですし、自分の意見とメディアの言い分が同じであれば支持するし、違っていれば批判もする…メディアに対しては中立(どちらかと言えば「反」かもしれないけど)だと思ってます。

メディアが解散を望んでいるのであれば、それはたまたま私の考えと同じだっただけです。それを頭からメディアに流されていると決めつけるのは短絡的だと思います。まあ、面と向かってそう言われたわけでもないんですけどね。他の人が言われているのを見て、おかしいなあ…と思いました。

そういう批判をする人が一番メディアを意識しているということだし、メディアに流されまい!流されまい!としている人こそメディアに流されているんじゃないでしょうかね…

今となっては就任直後に解散した方が麻生さんとしては良かったのかも知れない。あの頃なら、私も間違って自民党に投票したかも知れない。しかし、今となっては絶対有り得ないし、9月までに気が変わりそうにもない。

だから、国民にとっては解散しなくて良かったと思うのです。麻生総理就任直後に解散して自民党が勝っていたりしたら、あの人の政権が今年限りでは終わらなくなりましたから。経済がどん底のまま、消費税が上げられたことでしょう。

緊急事態だから選挙をしている場合ではない、という考え方もありますが、支持できない政権に甘んじる理由にはなり得ないと思います。まあ、どっちみち9月ですから、どうでもいいんですが…

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「何でこんな政党が与党なんだ?」「こんな政党を選挙で選んだっけ?」と不思議になって、少し過去を思い出してみました。

今の内閣は郵政選挙の結果がそのまま続いている…頭を何度もすげかえて。確かに、私はあのとき自民党に投票した。「郵政民営化大賛成!」と叫びながら、自民党の大勝に喝采を送った。

でも、違うんだ。私が投票したのは小泉純一郎に対してなのである。「郵政民営化」も大賛成ですが、あのとき私が最も支持した彼のスローガンは「自民党をぶっ壊す」なのです。自民党は大嫌いだが、小泉純一郎は大好きだ。それなのに、「自民党」と書いて投票する違和感を今でも思い出すことができる。

だからワタクシ的には、小泉純一郎が総裁を辞めた時点で、郵政選挙の結果は無効なのだ。

でも最近、「このままでは自民党は壊れてしまう」という声を聞くようになりました。麻生総理が見当違いのことばかりしているからです。就任早々に解散したら、私も間違って自民党に入れたかも知れない。でも、今となっては、冗談でも自民党に入れる気にはならない。

そこで深読みしてみました。実は麻生総理は、「篤姫」の将軍家定のように、馬鹿のふりをしているのだ。彼の真の狙いは「自民党をぶっ壊す」こと。

皮肉にも、小泉純一郎は、選挙で大勝することにより、自民党を元気にしてしまった。「自民党をぶっ壊す」ことには大失敗しているのである。

この宿願は、麻生太郎の大芝居によって、来年早々にも実現しそうな勢いである。あの男、実は、大物なのかもしれない。彼は破壊者小泉の正統な継承者なのだ!きっと!

きょうの言葉:燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや(ツバメやスズメのようなちっぽけな鳥が 鳳 ( おおとり ) の大きな志がわかるはずがない)。

…とでも考えなければ、現状を到底理解することができない。
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麻生総理が漢字を読み間違えるのにはビックリしました。経歴を拝見したら立派な学歴のようですから、昔は漢字も読めたのでしょうが、最近になって忘れてしまったということなのでしょうか?

だとすると、最近は漫画ばかり読んでいて、難しい活字は読んでなかったということになります。いけませんね…

ふと太田道灌の山吹の話を思い出しました。鷹狩りをしていると、雨に降られて、近くの民家に蓑を借りようとしたら、娘が一輪の山吹の花を差し出す。意味不明なので諦めて帰ってから家臣に話すと、和歌の素養のあるその家臣が、

七重八重花は咲けども山吹の実の(蓑)ひとつだになきぞかなしき

という歌があるから、「蓑がない」ことを山吹で表したのではないか、と言う。道灌は己の無学を恥じて和歌の勉強に励んだ…という話だったと思います。

この話が事実かどうかはともかく、麻生さんには、残念ながら道灌のような謙虚なところは見られません。

これほどひどい人はもういないだろう、と思って首相を替えて何人目?ますますひどくなっています。株価、原油価格、ドル、ユーロといろいろ下落しているようですが、我が国においては首相の質の下落が最も深刻です。首相の質はどこが底値なのでしょうか?あと何人替えればまともになるのでしょうか?

今となっては安倍さんが立派な首相に思えてくる…
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