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年末はなぜか、昔の歌が流れることが多いですね。今年をふりかえると共に、その前もふりかえるということなのでしょうか。

昔の歌を聴いていると、昔のことを思い出します。昔のことを思い出すとボケ防止になるそうなので、最近は思い出に浸るように心掛けています。

歌詞を読んでみると、その時とは全然違った印象を受けたり、全然違った意味であることが分かったり…面白いです。

ジュディ・オングの「魅せられて」が流行っていた頃、私は真面目な少年だったと思います。次のフレーズがとてもショックでした。

好きな男の腕の中でも
ちがう男の夢を見る

やさしい人に抱かれながらも
強い男にひかれてく


女ってそんなものなの!?作詞が阿木耀子さんで、女性だというところが尚更引っかかりました。男が作詞したのならともかく、女性の手によるものとなると説得力があります。

女性不信に陥りそうでした。というか、しっかり不信になったかもしれない。恋愛して、あるいは結婚して、相手の女性がそんなことをしていたらどーなんだ!?女って嫌だー、あー、俺は一生、結婚はおろか恋愛もできないのか!

でも、今になると…

どってことないです。

男性だって、というか、私だってそういうことあるし…だから、不倫だ浮気だという気は全然起きないし…

想像くらい自由でいいじゃないか。俺の子供を、命懸けで産んでくれたんだもの。