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第四章「お母さんがたの疑問・質問にお答えして…」の前半を読みました。公文式に対するお母さんがたの疑問に対するQ&Aがいくつか紹介されています。

本の内容からは離れますが、前回書いた礼儀正しさに関連することをテレビで見ましたので、書いておきます。

先日、所さんの「笑ってコラえて!」という番組を仕事先で見ていました。新潟のパティシエ専門学校の生徒さんが、最も尊敬するパティシエ鎧塚俊彦(トシ・ヨロイヅカ)さんに会って、指導してもらうというものでした。

技術は大切だけれども、土台がもっと大切。土台がしっかりしていれば、仕事を続けていくうちに技術はひとりでに身に付いてくる。土台というのは、掃除とか挨拶とか…そういう基本的なこと。あなたが本当にここに来たら、最初はお菓子作りなんかさせないよ。土台作りをしてもらう。それが出来てきたら、初めてお菓子に触らせてあげる。「やっとお菓子作りができる!」と思うから、お菓子にも愛情が湧いてくる。

というようなことをおっしゃっていました。いい話です。

公文式も、土台作りを意識することで生きてくると思います。最初に焦らず土台を固めることで、後からどんどんひとりでに力が付いてくるようです。

《つづく》