トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:運転

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悟りへの道 に参加中!
先日から如来蔵系の経典を読んでおります。そして、全ての人、全ての生きとし生けるもの、そして無機物に至るまで、本当はキラキラ黄金のように光り輝くものを内に秘めているのだとイメージするようにしています。

当初は、これによって人間の生きる意味がわかってくるかと思っておりましたが、他人に対する寛容の根拠も見つかるような気がしています。

私が最も不寛容になる瞬間、それはハンドルを握った時です。不便さを強いられた時、人は寛容になれるのではないか?とも思いましたが、結局「のど元過ぎれば…」なんですね。

すべてのものが「光」を内に秘め、しかもその「光」は自他の別を超えてひとつである…そういうイメージ。

対向車の運転手がどんなに悪い奴に見えても、そして実際にひどい運転をしていたとしても、その人の心の奥の奥は光り輝いている…

逆に、このイメージを自分自身に向けたとき、どんなに自分が嫌な奴でも、自分の可能性を信じることにつながるのではないか…

苦悩とかストレスの内訳を見てみると、他人に対する不寛容や自分に対する不寛容が多いのではないかと思います。「如来蔵」という光を信じることで何とかならないものか。そんな期待を胸に、読み進んでいきたいと思っています。
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車関係何でも に参加中!
運転の慣習にローカル色があるという新聞記事を見つけました。

まず、直進より右折優先。右折待ちの車がいるとその後ろが渋滞してしまうことがあり、対向車の運転手が優しい人だと譲ってあげることがあります。これを最初からあてにして直進車の目の前を強引に右折する運転です。「伊予の早曲がり(愛媛県松山市)」「松本ルール(長野県松本市)」「山梨ルール(山梨県)」と呼ばれ、名物になっているそうです。

車線変更のとき、ウィンカーを出さずに強引に入る。更に右折左折のときもウィンカーを出さないのが、「福井走り(福井県)」。車線変更でウィンカーを出しても入れてくれない,信号が黄色になると加速して交差点に入るというのが「名古屋走り(名古屋市内)」。

大阪では、信号が赤から青に変わる直前に見切り発進。いずれも危険運転ですが、こういう車は東北でもよく見かけますし、自分もそういう運転をすることは無いことも無いです。

とっても危険だと思ったのはパッシング。関東(東北もそうですが)では、道を譲るときにパッシングしますが、関西では「自分が先に行きます」という合図として使われることがあるそうです。せっかちな人同士だと間違いなく衝突しますね。

ガソリン節約のため、そんなに遠くにドライブする予定はないですし、ゆっくり加速を心がけているので、私の場合は大丈夫かなとは思っているのですが、頭に入れといたほうがいいですね。
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対向車の運転手が顔にタオルを当てて運転していました。

「怪我でもしたんだろうか?」
こちらは信号待ちだったので、ずーっと観察していると、タオルの中にケータイがチラリ。タオルで隠して、電話しながら運転しているのでした。

なーんだ!と思って、ニヤリと笑ったら、向こうも得意気にニヤリ。
「いいこと考えただろう?」という表情でしたが、でもダメですよ、きっと。ケータイよりタオルの方が目立つもの。
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 動物ものの番組で、樹上に生活する猿の生態が紹介されていました。この猿は、高い木が並んでいる森の中で木から木へ飛び移って移動しながら生活し、木の下に下りてくることは殆どないらしいのです。襲ってくる敵がいないという点で非常に安全なわけですが、生活は大変不便なことになります。ところが、この猿たちはお互いに協力し合い、規律を守って仲良く生活しています。そうしないと不便な樹上生活は続かないのでしょう。

 ということは、困難は人間をもいい方向に変えてくれるのでは?と思いました。ここのところ大雪で道が狭くなってしまい、車の運転はなかなか大変です。私はいつもとても意地悪な運転をする(毎日反省しているが、なかなか直らない)のですが、雪道になると変わります。そうしないとすぐに接触事故を起こしかねないですから。

 日経新聞の「やさしい経済学−ニッポンの企業家」の欄が、新年から松下幸之助になりました。彼の言として、次のようなことが書かれています。「災害をうけなかった町は、発展しない。恵まれたと思ったところは、実は恵まれていない。悲惨な状態につきおとされた町が、十年後には数倍の発展をする。これは何が原因であるか。私は心の問題だと思う。」

 本当にそうなのか・・・?降り積もった雪は、私たちの心をも真っ白に、きれいに、してくれるのだろうか?そして春になって暖かくなると、私たちのきれいな心もあとかたもなく・・・???

「うろん語」第二巻目次(その1)を見る
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