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でも、これが政党政治ということなんですね。衆議院の第一党の代表が総理になるという決まりなのでしょう、きっと。だから第一党の都合が優先される。
安倍さん以来、いくら政権が傾いても、総裁をすげかえて生き延びていく。頭を変えてアンパンマンのように強くなるのならまだいいのですが、どんどん弱くなっていく。トカゲはしっぽを切って生き延びていきますが、自民党という生き物は頭を切り捨てて生きていく恐ろしい化け物です。頭を取り換えたら、普通は別人格になると思うんですが。
解散しない理由は、「いま選挙したら負けるから」の一点のようです。聞こえてくるのは「このままでは選挙で戦えない」という悲鳴ばかり。世論調査の結果に即した行動をとる議員がいると、「党として団結しなければいけない時に、勝手な!」という批判。
国民世論を全く無視していながらも強気でいられるのは、現自民党議員は「自民党」という看板を背負わない限り再選はできないから、党に盾突くことはないだろうという確信があるから。
結局、国会議員たちにも自分の生活がありますから、「国民の利益」よりも「自分の再選」の方が大事ということですね。「国民の利益が守れないのなら、自分は国会議員になれなくてもいい!」という気概が無い。国会議員に最も必要な気概だと思うんですけど…
ともかく現状は、一政党の都合だけが優先されている。それが政党政治ゆえならば、政党政治という制度自体を改めるべき時期が来ていると言えそうです。
例えば、選挙の都度、同じ考えを持った人が集まって、政策グループを作り、マニフェストを発表し、選ばれたら任期中はその実現に専念する。その政策に反対する世論が増えてきたら、議会も政策グループも解散する。…そんなやり方もあるんじゃないだろうか。
政党政治という仕組みが、民意を政治に反映させるのに有効な時期もあったのでしょう。しかし、今の日本においては明らかに違っている。国民の意見や利益よりも、一政党の都合が優先されている。
これが、この国の政治をどうしようもなくしている原因のひとつであることは間違いありません。