ちょうどひと月前のことです。親戚の結婚式に行ってきました。親戚と言っても本人と顔を合わせたことはありませんでしたし、自分の結婚式は済み、友人の予定もなく…特に深い感慨も無く参加しましたが、逆にくつろいだ感じで心地よいひと時でありました。ただ、ズボンがきつかった、ホック外してるのに!
特に気づいたこととしましては、「幸せ!幸せ!」と余り言わなくなったような気がしました。スピーチでは、むしろ「結婚生活はいろいろなことがありますが…」的な内容が多く、祝賀会というよりは壮行式という感じさえする。
驚いたのは、天童市長が「選挙に出馬すると妻に言いましたら、すぐに離婚すると言われました」とおっしゃったこと。もちろん、「何度も自分の気持ちを説明して理解してもらって離婚はしなかったから、お互いに話し合うことが大事だよ」という話でしたので、これからのスタートを前に二人の気持ちを引き締めるという意味では良い話なのですが…。披露宴のスピーチで「離婚」という言葉は絶対禁忌だと思っていたので、驚きました。
それだけ、結婚の厳しい現実に触れずにはいられない時代だということでしょう。
さて、前置きが長くなりましたが、先日の3Dの話が結婚のスピーチのネタになるんじゃないかと思いましたので、書いてみます。



立体感は、右目と左目で違った見え方をすることで生まれます。右目と左目が全く同じに見えていたのでは、立体感は生まれません。右目の見え方も左目の見え方も尊重し、見え方の違いを大切にすることによって、一つの目では見えなかったものが見えてくるのです。
だから、相手の考えが自分と違うからといって封じ込めてはいけないのです。違うからこそ大切にしなければいけない。性格の不一致、価値観の不一致、人生観の不一致…etc.があればこそ一緒にいる意味があるのであって、別れる理由にはなりません。毎日毎日、小さなことも話し合って、お互いの違いを見つけ合い、指摘し合い、尊重し合うことこそ重要なのです。
長い人生の中には、片方の目が病気で働けなくなることもあるでしょう。あるいは視野が狭くなって、大切なことを見落としたりすることもあるでしょう。それでも両目が補い合えば、大抵のことは乗り越えられるのです。



いかがでしょう。ちなみに、耳でもいけそうですね。鼻とか手とか足とかも、できないこともないでしょう…良かったら、お使い下さい。
