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本当に魚に舌は無いんだろうか?と調べましたら、あるそうです。ただ、人間の舌のように自由に動くものではなくて、口の下のでっぱりを言うらしい。味覚も感じないということなので、これは「舌」というよりも「下」ですね。
この本はくまの子ウーフが登場する本です。くまじゃない別の生き物になりたいと言い出して、いろいろな動物を当たるのですが、結局くまがいいやということになります。
この手のストーリーは多々ありますが、最終的には元に戻ります。自分は自分。いくら自己嫌悪に陥ったとしても自分以外にはなれないのですから、自分を受け止めて、自分として最も輝く道を見つけ出すしかない。そういう結論に持っていかないと、子供が読む本としては困ったことになります。
現実の大人の社会はそう簡単ではなくて、例えば性同一性障害のようなことがあります。「男」は「男」として、「女」は「女」として、絶対に生きなければいけないというわけでも、必ずしも無いんですね…
まあ、でも、これは大人の話。子供には内緒にしといた方がいいですね。思春期すぎるまではね。