とん八(東根市さくらんぼ駅前3-1-23)に、やっと行ってきました。

何度か行っているのですが、まず駐車場が満車。すぐ近くに住む人が「うちに止めても良いよ!」と言ってくれているのですが、店の前も行列なのでどうしようもない…田舎人なので行列が慣れていなくて諦めてきました。

でも、この日は頑張ってみました。

お店の入口のところで待っていると、中の椅子が一人分空きました。婆ちゃん(私の母)を座らせました。

しばらくして、また中の椅子が空いたのですが、後ろで老夫婦も待っていたので「どうぞ!」と妻が声をかけて座っていただきました。そのお婆ちゃんは私の母の隣に座りましたが、すぐにいろいろな話を始めて、すっかり仲良くなった様子。

またしばらくすると、また中の椅子が空いたのですが、後ろで妊婦さんが待っていたので「どうぞ!」と妻と娘たちが声をかけて座っていただきました。

道徳の教科書のような話ですが、事実です。そんなわけで、待ち時間も長く感じずに済みました。

でも、このお店、なんでこんなに繁盛するんだろうと考えていました。

平田牧場の三元豚を使っていることが、まず思い浮かびます。

さらに、待っている所に掲示されている資料をみると、飼料米で育てた豚であるということ。飼料米は減反の回避策になり、この辺りでも作っている農家は少なくないはず。農家は助かります。

ご飯は、白米と五穀米のどちらかを選ぶことができます。そしてお代わり自由なのはご飯ばかりではなく、キャベツも。健康志向にも対応しているというわけです。

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生姜焼きととんかつのセット・ご飯は五穀米(2015/10/18 19:30)


とってもおいしかった。ご飯は一杯だけにしてキャベツをお代わりしました。

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子育てパスポートの提示でホトコーヒー(写真参照)などが一杯サービスになります(2015/10/18 19:31)


これなら、みんなリピートするはずです。ごちそうさまでした。