ブログネタ
悟りへの道 に参加中!
つらいことばかりで何もいいことがない。何をしてもうまくいかない。そして理不尽なことばかり横行している。この世を憂き世(浮世)とは、よく言ったものです。

そんな逆境の中で、希望を捨てず、明るい明日を信じて、夢に向かって頑張り続けるには、どうしたらいいでしょうか。憂き世と呼びながらも、この世を諦めることなく、私たちの祖先はどうやって頑張ってきたのでしょうか。

それは「本当はいい世の中なのに…」という宇宙モデル(!)を心に描き、共有していたからではないかと思います。もちろんそれは仏教信仰の中から、知らず知らずのうちに芽生えていったものだと思いますが。

本当は、この世は極楽浄土なんだけど、現状はそうなっていない。だからみんなでこの世を極楽浄土に近づけようよ!という共通認識を持っていたから、頑張れたんじゃないか?

それが仏教の重要なエッセンスのひとつだとすると、たとえ仏像に手を合わせなくとも、この宇宙モデルを常に頭に描いておけば、だいたいOKじゃないだろうか?

先日、「「哲学としての仏教」が示す宇宙観・人間観を身につけることで、なるべく動じない心が養われていくように思います。」と書いたのは、そういうことです。

「本当はいい世の中なのに…」と捉えることによって、つらい憂き世を諦めない道もあるのかもしれない…

それはそれこそ悟りの道。遠く険しい道でしょうね…

《つづく》