トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:映画館

We watched two movies on New Year's Day.

フォーラム東根(東根市大字蟹沢字縄目1797−1)で、「I love Snoopy」と「orange」を見てきました。

1日は映画の日なので、元旦に映画を見るの定番になってきました。初詣を忘れてしまいそうなほどに…。

「I love Snoopy」は、娘たちも対象年齢を過ぎてしまったかなという感じでした。ストーリーよりもドタバタで引っ張ってる部分が多く、ちょっと退屈なような。

「orange」は楽しめました。娘より私の方が楽しんだかもしれません。

母と息子のすれ違いがストーリーの中にあって、親として辛い部分もあり、何回泣いたか知れません。時折、泣いている私を指さして娘たちが笑っているのが分かりましたが、私は泣きに集中しました。ストレス発散になるそうなので。

二つの映画の間、早目の昼食を取りました。場所は、隣接の「マゼランの台所(山形県東根市大字蟹沢1797-2 セレーサモール内)」で。

このお店はずっと気になっていたのですが、今回初めて入りました。しかも、11時半のオープンを待って元旦に入りましたから、私たちが今年初めてのお客様です!


長女が時間を気にしています(2016/1/1 11:52)



食べてる時はおとなしい(2016/1/1 11:54)


連日、餅とそばを死ぬほど食っていたので、余り食欲がなくて、ピザ1枚をみんなで食べようとしたのですが、冷麺がおいしそうだったので追加。

「さっぱりしておいしい!」を連発したら、次女に横取りされてしまいました。

今年も、こんな一年になることでしょう…。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

フォーラム東根(東根市大字蟹沢字縄目1797−1)で、「ヒロイン失格」を見てきました。

9月20日に見たかったのですが、封切直後は無料招待券が使えないので別な映画を見ました。

DSC_0749
その時の写真(2015/9/20 13:35)


PVはこちら↓↓↓


終わった時、「泣いだのんねべね(泣いたんじゃないでしょうね)?」と妻に言われましたが…

少なくとも3回は泣きました。ヒロインの恋がアップダウンするたびに泣きましたから(笑)。

妻も珍しく一睡もできなかったとのこと。二人とも映画見て、少し疲れました。

今回の宣伝で気になったのはこれ↓↓↓


その次はこれかな…
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

フォーラム東根(東根市大字蟹沢字縄目1797−1)で、「天空の蜂」を見てきました。映画の日だから、午前中に見られるもの、という軽い気持ちで、妻と二人で自宅を出発。すぐ近くなのに道を間違えてしまいまして、工事中の片側交互に出くわしたりして、映画より映画館に行くまでの方がサスペンスだ、とか言ってましたが、それでも間に合うのが近い映画館の良いところ。

なめてかかってましたが、物凄い映画でした。

−−−そんなにネタバレにはならないと思うのですが、テレビなど含めて、これから見ようとしている方は予告編だけにとどめて下さい。−−−



「映像化不可能と言われていた」というコピーで、確かに映像も迫力ありましたが、私が衝撃を受けたのは設定とストーリーの絡め方。今の技術なら大抵の映像は作れるでしょう。軍用ヘリコプターと原発を対峙させるという設定は反戦・反核と取れるので、映画化が難しいとしたらむしろココじゃないかと思いました。

父と息子の間の物語が、グッと来ました。逃げ続ける父という設定は他人事と思えない…。男は闘わないとダメだ!ここが一番きつかったかな…。

「お前は技術者だ。技術者は拳銃は作れても引き金を引くことはできない。」というセリフも、元技術者としては刺さりました。「お前は技術を使ってみせるために、技術者を辞めたんじゃなかったのか!?」と言われているようで。

ちょっと気になったのは、「原発が稼働しているかどうかなんて外からは分からない」という件。日本の原発って実は今現在も全部動いてるんじゃないか?と思ってしまいました。去年の夏は、原発停止のため電力不足で節電節電と連呼していたのに、今年は全然騒がない…ちょっとおかしい。

東野さん、本当のこと知ってるんじゃないか?と思ってしまいました。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

フォーラム東根(東根市大字蟹沢字縄目1797−1)で、「ミニオンズ」見てきました。子どもたちが見たいと言うので。



けっこう面白かったです。ほどほどにグッスリできましたし。

DSC_0749
次はこれかな…(2015/9/20 13:35)


フォーラム東根の無料券が4枚あって、今月中が期限。今日行かないといけなくなるかもしれないので、慌ててやってきました。第一希望は「ヒロイン失格」だったのですが、封切の翌日なので無料券は使えなくて、「ミニオンズ」ということになりました。



調べてみましたら、フォーラム東根は2010年11月にオープンしたようです。

ちょうど、地上波のアナログ放送終了が迫っていた時期で、これからテレビが高画質になるんだから映画離れは加速するんじゃないか?という意見がありました。私もそう思っていました。

ところが実際には、地デジ化で大画面の迫力に目覚め、映画館に通う頻度が増えました。逆に、テレビは能動的に見ることは皆無と言っていい状況。

その後、お隣の天童市にもイオンシネマが出来ましたが、上映開始の15分前に自宅を出ても間に合うという立地条件は大きく、無料券が4枚もたまるほど利用しています。5年前には想像できませんでした。

客が少ないのは利用する側としては良いことなのですが、採算が取れないようでは困るので、これからも頑張って利用したいと思います。

DSC_0748
その次はこれかな…(2015/9/20 13:35)


DSC_0750
次女も(2015/9/20 13:36)


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
科学 に参加中!
サイエンスZERO(10月10日放送分)を見ました。今年は3D元年と呼ばれ、3Dの映画が本格的に普及しそうな雰囲気です。

大画面でサラウンドのテレビが普及してしまった現在、映画館に行かなければ体験できないことは少なくなりました。むしろ、家でテレビを見ていた方が、暗い部屋にいなくてもいいし、ポップコーン以外の好きなものを食べながらでいいし、ポーズを押してトイレに行くこともできる。映画は以前ほど特別なものではなくなりました。

でも、3Dならば…カラーテレビが無かった頃のカラー映画、テレビがモノーラルだった頃のステレオ映画くらいの特別なものに復権することができそうです。

3Dの原理はかなり昔から開発されていました。基本は右目と左目に別々の映像を見せればいい。一番簡単で誰でも経験があるのは、赤いセロファンと青いセロファンのメガネをかけて見る方法。子供向けの雑誌によく載ってました。難点は色がおかしくなってしまうこと。

次に簡単なのがシャッタータイプのもの。画面に右目用の映像と左目用の映像を交互に映し出し、それと同期して右目と左目が交互に見えなくなるメガネをかける方法。

これは20年くらい前に、ビジネスホテルのテレビで視聴可能なところがありました。但し、対応しているソフトはアダルトものだけ。私も技術者として純粋にこの仕掛けに興味がありましたので、見たくもないアダルトを見ました!(ここ笑うところ

この方法の難点は、メガネが機械仕掛けですからカタカタと振動がありますし、若干重い。同期を取るためにテレビにコードがつながってますから、これも少し邪魔になる。さらに、1秒に何コマか知りませんが、右用の映像と左用の映像が切り替わるためにコマ数が半減してしまいます。だから、どうしても画面のチラつきが気になります。

さらに、出張で同僚と同じホテルに泊まっている場合、チェックアウトの時に「ビデオをご覧になりましたね?」とフロントが言うのを聞かれては困るので、早めにチェックアウトをしてフロントの脇で新聞を読みながら同僚が出てくるのを待たなければいけない。(ここ笑うところ

3D元年ということで用いられている方法は回折格子を使用する方法です。光には振動の方向がありまして、普通の光源はいろいろな方向の光が混在して放射されます。回折格子は一定方向の光しか通さないフィルタです。だから、例えば縦方向の光だけの映像と横方向の光だけの映像を同じスクリーンに重ねて投影しても、縦向きの回折格子と横向きの回折格子を左右別々にしたメガネをかけて見れば、左右の眼には別々の映像が見えるのです。

回折格子のサングラスも普通に商品化されているはずですから、一見全く普通のメガネです。映像も左右同時に投影されていますからコマ落ちもしません。色の制約もありません。上記2方式に比べれば、見る側には全く負担がありません。

この原理はずっと前から分かっていました。実用化を阻んでいたのは、右用の映写機と左用の映写機を同時に使う必要があり、両者のタイミングは絶対にずれてはいけないことです。最近の映写機はデジタル・コンテンツを使うようになりましたから、2台の映写機のタイミングを完全にコントロールすることが可能になりました。

我が東根にも新しい映画館が建つ予定とのこと。3D映像が見れたらいいな。でも、アダルトは見ませんよ!(ここ笑うところ
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ