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「習わずにいける」(1982年)
「科学教育の短縮」(1983年)
上記3編を読みました。公文式の特長が主に述べられています。
自習形式、つまり自分で勉強するということ。相手がいなくともできるということです。独りでこっそり進むと、好奇心も湧きますね。洞窟を探検するような気持で勉強が出来たら、楽しいことでしょう。
公文式では、教材(のレベル)を選ぶ際に見栄を張ってはいけません。楽にできるレベルの教材を選んで、どんどん枚数をこなしていくやり方が公文式では正しいのです。
ところが現実は、低いレベルを選ぶのはなかなか勇気がいることで、やっとできるかできないかというレベルを選んであっぷあっぷしている。枚数は進まないし、つらいわけですね。
喜々として解けるレベルをどんどんこなしていくうちに知らず知らずにレベルアップしている。これが正しい公文のようです。教材は何枚使っても料金は同じなのですから、無理に難しいレベルに挑戦して少ししか枚数を使わないというのは損な利用法なのですが。
なかなか、理解していただけないようです。開設2か月目での妻の悩みです。
《つづく》