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NHK「爆笑問題のニッポンの教養#51」(10月21日放送分)を見ました。京都大学の小山勝二先生でした。あくまでも好みの問題ですが、この先生は好きになれない。

「自然はイマジネーションに富んでいる」という師の言葉がようやっと実感できるようになり、とても嬉しいとおっしゃっていました。それが今の至上の喜びであると。

しかしながら、太田さんの奔放なイマジネーションは頭から否定する。「そんなこと考えて、あなたの気が済むんならそれでいいんじゃないの」的なあしらい方をする。

「生命の誕生は、はるか宇宙の彼方から宇宙線を放射している天体のお陰だ。」という先生に、「生命の源はセックスだ!だから、この天体はセックスだ!男と女だ!」という太田さん。

そういうイマジネーションは何も成果を生まないという小山先生。つまらない男だと思いました。こういう突飛な発想こそ、私の場合は至上の喜びなので。イマジネーションは、成果を生むか生まないかで測っちゃダメだと思うんだがな…

X線観測の世界的権威だそうで、宇宙の話をしてくださったのですが、全然心がときめかなかった。全然、宇宙にロマンを感じなかった。

こんなの初めてだ。やはり、物事はX線だけじゃなく、いろいろな光を当てて見つめなくてはダメだな。

《つづく》