トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:大石田町

父が友人とよく行く「きよそば(山形県北村山郡大石田町大字横山736)」。

私は一回しか行ったことありませんが、父がいつも「かいもず」を持ってきてくれます。一般的には「かいもち」とか「そばがき」とか呼ばれていると思います。

温かくて柔らかいうちに食べるのが本当なのだと思います。

実際、父が持ち帰ったばかりなら、まだ温かいのです。

「まだ、温かいぞ〜」と言ってくれるのですが…

一度、冷めて硬くなったのを食べたら、こっちの方がうまい!

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いつも冷ましてから食べます(2015/10/28 12:25)


コンニャクの塊のようで、おいしそうに見えないとは思うのですが、これが大好き。硬いので、よく噛んで食べます。

数年前、大石田の近くのお客様宅で、かいもちをご馳走になったことがあります。近所の方も集まって、ちょっとした「かいもちパーティー」でした。

作りたてで、温かく柔らかかったと思います。それでも、私は優等生なので消化が良いように噛んで食べていました。すると、向かい側に座っている人が、私を見て驚いた顔をしてつぶやいたのです。
「先生、かいもず噛んで食ってだ…」

それを聞いた隣の人も私を見て驚き、
「先生、かいもず噛んで食ってだ…」

驚きの輪が広がっていきました。

「先生、かいもず喰たごど無いなが?(かいもちを食べたことは無いのですか?)」

「食べたことあります。蕎麦の香りを楽しみながら噛んで食べます。」と答えたら、

「かいもずの喰い方しゃねんだな…(かいもちの食べ方を知らないんですね)」
「かいもず、噛んで喰たらダメだべ。(かいもちを噛んで食べたらダメじゃないですか)」
と、口々に言われてしまいました。

山形県内には、同様に餅を噛まずに飲み込む地域があります。

私は良い子なのでマネできません。
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瀧見館の売店を見ておりましたら、「ぱんどらのあわゆき」を見つけました。

はなまるマーケットのおめざで紹介された!と紹介されておりますが、それがきっかけでこのお菓子の存在を知り、どこで買えるのか探し回ったのは10年ほど前ではないかと思います。

あわゆき
↑パンドラの箱を開けた(2015/8/18 8:33)


「あんこ」は変わらぬ美味しさ。いつの間にか「ずんだ」も出たんですね。

あわゆきと娘たち
↑禁断の菓子を手に入れた(2015/8/18 8:34)


わざわざ大石田のお店まで買いに行ったこともありますが、今は楽天市場でいつでも注文できるようです。

「ぱんどら」というお店の名前の由来は分かりませんが、菓子箱を開けたら体重を忘れてバクバクお菓子を食べてしまう、開けてはいけない禁断の箱、10年前からそんなイメージ(笑)。

そのくらい美味しいです。

楽天サイトはこちら瀧見館にもあります。
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