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NHK「ためしてガッテン」(12月3日放送分)を見ました。中高年に多いというのどの異変についてでした。

ノドというか、要するに声帯ですね。加齢によって委縮してしまうのだそうです。委縮して完全に閉じなくなるものだから、声が出ない他にも、いろいろなことが起こってくる。

声帯は口から気管への道を塞ぐ弁の役割もしているので、気管に行くべきでないもの(食物、唾液、鼻汁など)が気管に侵入しやすくなってしまう。

また、重い物を持つ時のように力を入れなければいけないとき、声帯は閉じて息が漏れないようにしているので、力仕事ができなくなるとのこと。(力を入れる時には血圧が上がらないように息を吐くのがトレーニングの常識なので、ちょっと疑問なんですけど…)

この状態からの回復法、あるいは予防法ですが、声帯の周りの筋肉を鍛えなさいということでした。力を入れながら、声を出せばいいらしい。

お経を上げながらトレーニングというのをやっていますが、いいみたいですね。

《つづく》