トトガノート

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地球

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悟りへの道 に参加中!
事なかれ主義も全体主義も、もちろん好きではありませんが、知恵の発展した一形態ではあろうと思います。行き過ぎはいけませんが、ひとつにまとまろうという方向性は間違いではない。

夫婦という舟、家族という舟、会社とか学校とかいう舟、地域という舟、地方自治体という舟、国家という舟…そして、宇宙船地球号。いずれは、太陽系、銀河系という枠組みを宇宙船とみなす日が来るかもしれません。

舟の中では、小さな行き違いや誤解や諍いは必ずあります。突如発生する小さながん細胞みたいなものですね。これは避けられない。大切なのは大きくしないこと。

そこから先が知恵のみせどころ。圧殺はもってのほか。

他人の言葉に耳を傾けるために「国語力」があります。相手が外国人ならば「語学力」。それぞれの言い分は聞く必要がある。

盗人にも三分の理とはいえ屁理屈も理屈のうち。これを理解するにも、整理するにも、反論して切り返すにも「論理的思考能力」が必要です。

いろいろな知識も必要です。地理的な知識、歴史的な知識、社会制度に関する知識。環境問題等に取り組むことになれば、科学的な知識。

舟の中で、それぞれの考えを認め合いながら、最善の方向を見出していく。知恵は舟の中を照らす光であり、舟の先を照らす光である…

はずなんですけど、なんだか、中途半端な知恵ばかりのような気がしますねえ、最近。地球という舟も、日本という舟も、揺れてばかり。舵を切り直してばかりで、同じ所をグルグルグラグラ…

船酔いに悩む日々が続いています。
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ブログネタ
科学 に参加中!
新型インフルエンザの流行で、ウイルスというものに皆が関心を寄せました。解説するテレビ番組も多々ありました。説明の仕方も微妙に違ってたりして、いくら情報を集めても戸惑いは解消しませんでした。一番の迷解説者は舛添さんだったと思いますけど。

ウイルス…生物とは呼べないシンプルな構造だけれど、遺伝情報を持ち他者に取りついて増殖していく…不思議な存在。

「何を目的に生きているんでしょうか?」という質問もありました。脳を持たない存在に目的意識があるのか?生きていると言っていいのか?質問にさえ疑問が湧いてくる…不思議な存在。

「人間を皆殺しにして、世界制覇を企んでいるんでしょうか?」という奇抜な質問もありました。

それに対する有識者の回答。
「いいえ。ウイルスは、人間が死ぬことは望んでいないはずです。取りついてる人間が死んでしまえばウイルスも死んでしまいますから。取りついても、全然人間に影響が無いようなウイルスが一番生存しやすいウイルスです。」

そんなふうに解説されると、悪い奴じゃないような気がしてくる。悪気はないのに自分が増殖しようとすると、人間が熱を出し咳をして、もがき苦しむ。それは自分の住環境が衰弱することでもある。奴らは我々人間と運命を共にしている?

人間に悪さをしない奴ほどウイルス界でも優等生!ということになると、生きているとも言えない、考えているとも言えない、そんな奴らにもモラルがあるように見える。殺人は、ウイルス界でもモラル・ハザードなのである。

さて、我々人間はどうなのか?地球を壊滅させて、宇宙制覇でも狙っているんでしょうか?霊長類という名誉ある生き物を自負し、脳という器官を有して複雑な思考繰り返している我々が、ウイルスと同程度のモラルを守れずにいるとは!

ウイルスには殺意をもつ能力(脳)もなく、責任能力もありません。人を殺したと言っても罪に問えるものではありません。しかし、人間が地球を壊滅させた場合は間違いなく有罪になりそうです。
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地球温暖化 に参加中!
先日のウイルスの話で、「…とりついた人(宿主)を殺してしまったら、自分も死んでしまうというジレンマを抱えた宿命。だから、ウイルス自体は人を病気にすることは望まないはずで、キャリアでとどまってくれるのを最も望むはず(意思があればの話だが)。」と書きました。この関係、人とウイルスの関係は、地球と人類の関係に似ていると思いました。

以前に私は「エコというエゴ」というタイトルで、地球と人類の関係を人と細菌(白癬菌:水虫)の関係に例えてみました。今度はウイルスで考えてみました。

私たちがウイルスに抱く脅威・恐怖そして嫌悪感。でも地球から見れば、私たち人類こそ脅威・恐怖・嫌悪の存在なのではないでしょうか?「人の振り見て我が振り直せ」というように、ウイルスから私たちが学ぶことは多々あるのかもしれない。

人間の免疫系がウイルスの侵入に気付かずにいる状態、これがその人にとってもウイルスにとっても一番幸せな状態なわけです。しかしウイルスが派手に活動してしまうと、免疫系が動き出してしまいます(「雉も鳴かずば撃たれまい」)。つまり、発症してしまいます。こうなると、その人もつらい、ウイルスもつらい、闘いの日々が始まります。

地球の健康状態を考えてみると、もう闘いの日々が始まっているようです。つまり、温暖化は人間というウイルスに参ってしまって、熱が出始めたということではないでしょうか?

《つづく》
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