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「からすのパンやさん」同様、加古さんの本はあとがきも面白いです。これが1960年の作で、「市べえ沼の大じけん」という渋い題だったというのは…。それが101ちゃんという題に変わったら、それが仇で映画になれなかったとは…。
親子のほのぼのとした優しい話で、数多くの人物(?)が登場するところも似ています。たがめやざりがには強敵でしたが、おかあさんの愛情と子どもたちの勇気が奇跡を生みます。
ロングセラーが、何度も作者の手で改良され、とても素敵な作品に仕上がっています。