セパレートケータイは、タッチパネルで手書き入力もできます。使ってみると、これも意外に快適でした。
難しい漢字を入力するときには、パソコンではIMEパッドを使ったりしますが、ケータイでも同じですね。変換で出てこないような珍しい漢字、読みが分からないような漢字を入力するときには、手書き入力しかありません。
普通の平易な文章を入力する場合は、漢字を書く必要はありません。ひらがなとかカタカナを書いていけば、どんどん入力できちゃいます。
で、大の大人がひらがなを書いていると、かな文字の学習をしている娘たちを思い出します。ちょうど娘たちにゲーム機を与えるべきか否かを議論していたところだったので、変なゲームをさせるよりはケータイでかな文字を手書き入力させる方が勉強になるんじゃないか?と思い立ちました。
そこで、妻のケータイとの間で、メールを打ちあうというゲームが突然始まってしまい、30分くらい盛り上がりました。この時、気づいたのですが、筆順が正しい方が入力も速いだろうということ。
ワープロの普及によって字を書くということが少なくなりました。筆順なんてどうでもいいんじゃないか?と考えがちです。我々が子どもの時代でさえ、「筆順が正しい方がきれいな字が書けるんだ」という、いまひとつ説得力に欠ける説明しか聞けませんでした。
iPadなどの登場でタッチパネルがドーンと増えそうな気配です。手書き入力も増えることでしょう。ここで、筆順が再評価されるんじゃないか?と思いました。
《つづく》
難しい漢字を入力するときには、パソコンではIMEパッドを使ったりしますが、ケータイでも同じですね。変換で出てこないような珍しい漢字、読みが分からないような漢字を入力するときには、手書き入力しかありません。
普通の平易な文章を入力する場合は、漢字を書く必要はありません。ひらがなとかカタカナを書いていけば、どんどん入力できちゃいます。
で、大の大人がひらがなを書いていると、かな文字の学習をしている娘たちを思い出します。ちょうど娘たちにゲーム機を与えるべきか否かを議論していたところだったので、変なゲームをさせるよりはケータイでかな文字を手書き入力させる方が勉強になるんじゃないか?と思い立ちました。
そこで、妻のケータイとの間で、メールを打ちあうというゲームが突然始まってしまい、30分くらい盛り上がりました。この時、気づいたのですが、筆順が正しい方が入力も速いだろうということ。
ワープロの普及によって字を書くということが少なくなりました。筆順なんてどうでもいいんじゃないか?と考えがちです。我々が子どもの時代でさえ、「筆順が正しい方がきれいな字が書けるんだ」という、いまひとつ説得力に欠ける説明しか聞けませんでした。
iPadなどの登場でタッチパネルがドーンと増えそうな気配です。手書き入力も増えることでしょう。ここで、筆順が再評価されるんじゃないか?と思いました。
《つづく》