トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:ジョギング

Wiiで、テレビの画面を見ながら、運動するのが流行っているらしい。しかし、私は単にテレビを見ながらジョギングして、痩せました。だったら、Wiiなんか要らないじゃないか…。「エアー」でいいじゃないか。

去年の夏に実績がありました「お茶の間ジョギング」。期待以上の効果に安心してしまって中断してしまいましたが、今年の正月にルームランナーでゆっくりジョギングして7キロ痩せたという人に出会い刺激を受けまして、再開しました。

1月に餅をたらふく食ってた頃は68キロあったのですが、月1キロくらいのペースで順調に痩せまして、今月は63キロ台です。85cmのズボンもボタンができるようになりました。今月28日のドックが楽しみです。

今回は日本人の美徳とされるもったいないの心を完全に否定しました。食べたいと思った時(空腹感がある時)以外、何も食べない。もったいないからとか、お客様に勧められたからとかの理由では絶対に間食しない。これを心がけました。

でも、禁欲だけではストレスになりますから、食べたければ間食もいいことにしました。おいしければ脂身も食べる。甘いものも我慢しないで食べる。その代わり、しっかり味わう。「食べたい」という気持ちに素直になり、しっかり楽しむことを心がけました。

そしたら、体重がどんどん減っていくのです。今まで、頑張って頑張って我慢して我慢して、やっと痩せていたのに、今回はそういうストレスが全くありません。いくらでも続けられそうな気がします。

思うに、軽いジョギング程度の運動だと、むしろ食欲は抑えられるようです。

運動不足の体だと、体に入ってきたカロリーは余り使わないことを体も覚えているので、すぐに脂肪にしてしまい込もうとする。過剰にしまい込まれるために、むしろ脳はカロリー不足になり、空腹を感じる。

ところが、少しでも運動が習慣化していると、カロリーを余りしまい込まないので、脳も不足を感じない。

…というような話を、以前どこかで読みました。

でも、これを話すと、大抵の人は信じられないと反論します。運動したらお腹が空くだろう?と。

だから、私が痩せているのは病気になったからかもしれません。その辺のところもドックで明らかになることでしょう。

…ドックが楽しみです。
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NHK に参加中!
NHK「ためしてガッテン」(1月20日放送分)の「最強ダイエット」。10秒でできる!というやつを見たくて、一週間前から心待ちにしていたのですが…、私、それ、少し前からやってました。

まず、それは何かと言いますと、「小腹が空いて何か食べたいな」と思った時に、10秒間、その場でダダダダーッと走るのです。「その場」で走るので、お茶の間とか、どこででもできます。

これは結局、体をストレス状態(戦闘状態)にするんですね。山でクマかなんかで出くわして、急に走り出したような状態になるわけです。アドレナリンが分泌され、血糖値が上昇します。通常の場合「小腹が空いたな〜」というのは、食後数時間経って血糖値が下がったということですから、アドレナリンで血糖値を上げることによって、「間食したい」という欲望を遮断するわけです。

気になるのは、このストレス社会に生きている人を新たなストレス状態に誘うわけですから、危険は無いのだろうか?ということ。ストレスがかかると余計に食べてしまう人も痩せるんだろうか?血糖値が下がらないのに甘いものが食べたい糖尿病の人はどうなんだろう?間食しないのに太っている人には効果は無いのでは?etc.本当に「最強」なのか、疑問は尽きません。

それはともかく、私は、これが放送される数週間前から、これをやってました!

スロー筋トレスロージョギングを実践しているということは以前書きましたが、もちろん既に挫折しています。ゆる〜いと気合いが入らないのです。

それに、やはり、一応は男なので、筋肉をつけたいという気持ちもあります。息がハアハアしないような運動では心肺機能が鍛えられるとも思えません。

そこで、頭にきたから「スロー」をはずして、思い切り速く「お茶の間ジョギング」をしたのです。「ジョギング」ではなくて「ダッシュ」ですね。30秒間やりました。

息はハアハア、翌日は全身疲労と足の筋肉痛。でも、毎日やっていると慣れてくるので、今は60秒のインターバルを置いて30秒ダッシュ2本を1セットにしています。

これを食事の準備ができるまでの間にやっていたので、食欲が減退します。今になって思うと、体はアドレナリンが出ていて食事どころでは無かったのかもしれません。

それでも、目立った体重減少はありませんでした…が、めげずに春のドックまで頑張りたいと思います。

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健康でいたいじゃない!! に参加中!
NHK「ためしてガッテン」(6月10日放送分)を見てから、茶の間でテレビを見るときは走ることにしています。

「疲れるほどしなくてもいい」「歩くくらいゆっくりでいい」ということなので、「それなら、外に出ることもないな」とすぐに考えた私はインドア派(非アウトドア派)。

一畳くらいのスペースを8字に走ります、歩くよりもゆっくりと。テレビが面白ければ進みません。でも、足は止めない。だから、ジョギング足踏みと言った方がいいかもしれません。

確かに、このくらいの運動だと息も切れないし、汗もほとんど出ない。スポーツの後の爽快感をかる〜く感じます。何をするにも腰が軽くなります。

やり始めてすぐに2キロ減りました。余りの効果に安心して、それからしばらく休んでしまったので、1キロ戻りましたが…

この「超らくジョギング法」で運動不足だった人がマラソンをするまでになったと紹介されてました。私も来年のさくらんぼマラソンで…なーんて野心はありませんが、人間ドックですぐ帰って来れるくらいにはなりたいものです。

この「お茶の間ジョギング法」の難点がひとつ。子どもが喜ぶのです。人間の子どもも猫の子どもと似たところがあります。走っていると、喜んで飛びついてきます。それから逃げないといけないので、いつの間にか全速力。おまけに「あー面白かった!パパ、もっと走って!」ということで、ダッシュ数本をお茶の間でやることに…

「超きついお茶の間ジョギング法」になります。

《つづく》
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