トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:インターネット

ブログネタ
テレビできになる事 に参加中!
ちょいテレというUSBワンセグチューナーを使い始めて一年になります。地デジも見てみたいけど本気で買い物する気になれず、最小限の投資で見れるものを選びました。

画質もそれほど悪くもないし、パソコンに録画してもファイルサイズが小さいので邪魔にならないし、まあまあ良かったと思っています。文字放送が字幕で見れるのも良かったです。

難点を言えば、留守録をセットしていても、待機中にOSのアップデートを読み込んでいたりするとそっちが優先されてしまって、録画に失敗してしまいます。

microSDカードにムーブしてケータイでも見れますよ!ということになっていたんですが、これはなかなかうまく行かなくて諦めてしまいました。

「本気で買い物する気になれ」ないのは、先日も書きましたが、テレビはすぐにもう一段階進化するんじゃないか?ということ。2年後には当然アナログしか見れないテレビは骨董品になるでしょうが、今現在最新式と言われているテレビも陳腐化するんじゃないだろうか?それを覚悟で買うのなら全然問題ないけれど、無理して買い急ぐのは後悔のもとじゃないかと…

話はかわりまして、今月からNHKオンデマンドの「見逃し見放題パック」を利用しています。NHKオンデマンドには二重徴収じゃないか!という批判もあって、私も抵抗があったのですが、使ってみるとなかなか便利です。キャリアが別(地上波ではなくてインターネット)なので、地デジ化は無関係。

留守録する必要が無いので手間が省けます。録画する機械も要りません(ダビング10がこじれてから録画機の購入もする気にならないのでちょうどいいです)。それでいて録画したのと同じように、自分の都合に合わせて番組の最初から見ることができ、ポーズにしてトイレに行くこともできます。

予め録画しておく必要はなく、「これでも見てみるか」という感じで見るときに番組を選べるのもなかなかいいです。どんな番組か分からないものを録画しておくということはしませんでしたから、今まで見なかった番組を見ることもあり、新たな発見もあります。

そんなわけで、オンデマンドの番組がどんどん増えて欲しいと思っています。NHK以外にもいろいろありますが、現段階では視聴者が少なく、採算がとれている所は皆無と聞いています。スポンサーが付いた無料放送もありますので、是非、まだの方はお試しください。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
テレビは1日何時間くらい見ますか? に参加中!
テレビを一日何時間見ているか?子供のころはテレビを見るのが何より楽しみだった…でも、今は何となくつけている。少なくともリアルタイムの放送を見るのは、何となくついているのを見るという感じ…これを「見ている」と言えるのか?

ちゃんと見たい番組は録画します。これを見ることを「テレビを見る」と言うとすれば、一日平均は30分以下。

最近、ニュースはインターネットで見ることのほうが多い。でも、内容は地上波で放送されたものと同じだから、これも「テレビを見る」に入るんだろうか?

先日、NHKで「テレビの、これから」というのがありました。(これも仕事先でつけていたから自然に見えたのですが)ここでは、インターネットTVはテレビとは別物というスタンスで議論されているようでした。「コンテンツは全く同じものでも、視聴形態が違うとテレビではなくなるの?」という疑問が湧いて、それからというもの、テレビとは何だかわからなくなった。

…地上波をリアルタイムで見る視聴形態をのみテレビというのか?BSやCSもテレビなのか?録画して後から見るのもテレビなのか?オンデマンドで同じコンテンツを見てもテレビではないのか?その辺を整理しないでの議論は不毛なのではないだろうか?

ただ、いろいろな人のテレビへの思いが聞けて、そこんとこは楽しかったけど…

最近はインターネットやケータイとの連携を模索している番組が増えています。クイズやアンケートのような設問を出して、ネットや電話で投票させるヤツです。「それを視聴者に聞いて、何の意味があるの?」というのも随分ありますが…

こういう試みでワタクシ的に気に入っているのは、4月から始まった「探偵Xからの挑戦状!」です。放送は毎週水曜の深夜(というか木曜の午前)に30分間だけ。でも、その内容は一週間前からケータイ小説の形で毎日更新されます。小説の内容+事件の解決編をテレビで見れます。私はワンセグをパソコンに録画して毎回見ていますけど…

毎日少しずつちょっとした時間を見つけて小説を読み、ずーっと一週間楽しめて、テレビ視聴に拘束されるのは30分だけ!というところがいいと思います。見逃しても解決編はケータイでも読める。犯人投票もありますが、それはおいおいやってみたいと思ってます。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ネットの普及が二酸化炭素を増やしている!という新聞記事を先日見つけました。動画が回線の使用率を急上昇させているのだそうです。

たとえば私もお世話になっているYouTube。私の愛娘の動画をアップロードすると、海底ケーブルを通って渡米し、地下壕のようなところにあるサーバーに保存されるらしいです。とてつもなく広い地下壕におびただしいサーバーが並んでいるのでしょう。コンピュータは暑いのが苦手ですから冷房をギンギンにきかせるわけですが、この空調が地下壕全体の電力消費の4割にあたるとか。

インターネットのテレビも増えてきています。無料のものでも十分楽しめるようになってきています。VOD(Video On Demand:見たい時にみれるテレビ)だから、留守録しておかなくてもいいのでとても便利です。しかし、これもYouTubeと仕組みは同じですから、二酸化炭素増加の原因になるとのこと。

電波のテレビはやめて、ネットのテレビだけの生活も有り得ると思っていた矢先でした。何事もいいことばかりではないようでして…。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 地上波デジタルに移行!ということで、これまでのテレビが使えなくなるということは、ほとんどの人の知るところとなったようです。でも、数年の移行期間を設けているとは言え、随分強引な話だなと思います。アメリカでは日本より先行しているそうですが、あの乱暴な国でよく暴動が起きなかったなと感心しました。これは、アメリカ滞在経験12日間、アメリカ人の友達ゼロのわたしの勝手な憶測ですが、地上波アナログばかりを見ている人があまりいなかったのではないでしょうか?

 何か一つの事件が起きると、どのチャンネルをつけてもその話題ばかり!と不満ブーブー言いながらも、結局それを見ているのは国民性でしょうか?BSとかCSとかケーブルとか、いろいろあるようですが、話題の中心はいまだに地上波放送にあるように思います。

 でも、皮肉なことに、デジタル放送への移行が、地上波放送の現在の地位を危うくするのではないかと、わたしは思っています。わたしの場合、じっくりテレビを見る暇がないので、高画質になってもあまり意味がありません。それより、録画してもコピーできないということの方が深刻でして、それだったら、録画できなくてもインターネットで見るテレビの方が便利だなあ、と思い始めているからです。

 インターネットの無料放送(配信)の番組も、最近だいぶ充実してきました。なるべく、こちらの方に重心を移しておいて、アナログ放送がストップして本当に不便だったら、新しいテレビを買えばいいかなと思っています。今回の強引な措置に対する、貧乏人のささやかな抵抗であります。

「うろん語」第二巻目次(その1)を見る
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ