トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:ひらがな

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公文式の国語の教材2Aについてです。ひらがな読み書きを完全マスターし、毎分200字程度で文章が読めることを目指します。助詞の使い方も学びます。

最初の50枚はひらがなの学習です。早口言葉や回文も出てきます。次の50枚は「くっつきことば」で、助詞の種類と働きを学びます。次の50枚は「いつ?どこ?だれ?なに?」で、文章理解を深めます。次の50枚は、100字程度の文章を、内容を捉えながら、すらすら読む訓練です。

すいせん図書の文章は使われておりませんが、小学一年生の教科書から引用された文章を使って勉強します。

早口言葉とか回文とかことわざとか、けっこう面白がって覚えるものです。

意味はよく分からないとは思うのですが、突然ことわざを口にすることがあって、それがたまたま状況に合致しているときがあります。まさに「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的状況。

そうすると大人はとてもビックリしますから、得意満面です。「豚もおだてりゃ木に上る」的状態になって、頑張るようになります。早口ことばカードとかことわざカードとかお薦めです。

《つづく》
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公文式の国語の教材3Aについてです。読んで理解する力をつけていきます。

最初の50枚はひらがなの練習。次の20枚は「ようすことば(形容詞)」、次の30枚は「うごきことば(動詞)」。次の50枚は、文を読んで様子や動きを理解する訓練。次の50枚では、70字程度の文章を、内容を捉えながら、すらすら読む訓練です。

すいせん図書は、3A。3A-49の「あいうえおうさま」の一節は、教材にも出てきます。

「あいうえおうさま」は、同様な韻を踏んだ語呂のいい文章が書いてあって楽しい本です。くもんのかるたでも「たいこたたいてたこたいへん(太鼓叩いて蛸大変)」というようなのがあって、楽しく語彙を増やしていけるんだと思います。が…

これって、ダジャレというか、オヤジギャグに近いものを感じるのです。コテコテのオヤジギャグが娘たちに大ウケしたりするのは、そういうことなのだと思うのです。

だからといって「俺って人気者」と自惚れてはいけないわけです。娘たちがオヤジギャグに見向きもしなくなるのは時間の問題ですし、それが「成長」ということなのですから…。

《国語3A教材へ進む》
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公文式の国語の教材4Aについてです。いよいよ文字(ひらがな)を書きます。

最初の50枚でひらがなの文字をひとつひとつ丁寧に練習していきます。

以前紹介したヨコミネ式で、「ひらがなは簡単なものから書かせる(つまり、「あ」を最初に書かせたりしない)」というのがあって目からウロコだったのですが、幼児教育では常識のようです。

つまり、公文式もフツーにそうなってました。「し」から始まって最後は「ふ」でした。もちろん「あ」は最後の方。

次の50枚は「なまえことば」。要するに名詞ですね。子供にとって分かりやすい名詞がいろいろ出てきます。まず、名詞から語彙を増やしていきます。

次の50枚は「でてきたものは?」。あるものの特徴が書いてありまして、それは何でしょう?という三択のなぞなぞです。

最後の50枚は「おんどく」。絵日記形式の文章など、身近なことを書いた簡単な文章を読みます。

すいせん図書は、4Aとか3Aになると思います。

この教材をやっているころは、なぞなぞ遊びをよくやりました。親が出題して、子供が答える。例えば…

「赤いです。三角です。甘かったり酸っぱかったりです。」
「イチゴ!」

何度もやっていると、自分でも問題を出したがります。当然、「???」な問題が出題されますが、そこに子供の発想が含まれていますから、かなり楽しいです。

《4A教材に進む》
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ひらがなを覚え始めた頃、次女が「『だ』ってどう書くの?」と聞いてきました。「『た』に点々だよ。」と教えたのですが、次女は点々を書いてから『た』を書きました。

「書き順が違うよ」と注意しましたが、考えてみると、発音するときにはdを発音するかtを発音するかは最初から決めなければいけません。書く場合には、取りあえず『た』を書いておいて、後で『だ』にするという手順になりますから、逆の関係だと言えなくもない。

と、ひとりで納得しましたが、当時4歳にもなっていなかった次女がそこまで考えているはずがない。考えていないことは、すぐに分かりました。なぜなら『た』を書くときに、『だ』を書いてから点々を消しゴムで消していたからです。それも一度だけじゃなくて、二度も三度も…

「どうせ消すんだから、点々書かなくていいでしょう?」と注意しましたが、濁点を後で消すという手順が何とも示唆的で、心に残りました。

先日、濁点の有無で大きく違ってしまう「かん細胞」と「がん細胞」の話を書きました。神の如き「かん細胞」が濁点が付いただけで悪魔の如き「がん細胞」になる。それは紙一重よりも小さな違いのように思いました。

濁点の無い姿を「如来蔵」と捉えれば、塵の如き濁点はまさに煩悩(客塵煩悩)。濁点を消す次女の姿が、己の煩悩を消し去ろうとする修行者と重なりました…

しかし、「点々は書かなくてもいい」という私の言葉に向きになって、ひたすら『だ』を書いてから『た』にする作業を繰り返す反抗心は、さすがに菩提心には程遠い…凡夫の生き様そのものです。
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公文式の国語の教材7Aについてです。200枚のプリント学習で、ひらがな全ての習得を目指します。

120枚のプリントがひらがなことばカード(1〜3集)と連動しています。

後半80枚は、「あ」から「ん」まで同じひらがなを含む言葉が列挙してあります。文字を覚えると同時に言葉も覚えていきます。

道路の看板やテレビの字幕などで読めるひらがなを見つけると喜んで読み上げます。その都度、こちらも素直に驚いて褒めてあげると、ますます喜んで字を探し始めます。

親としては何か用事を頼む場合も「○○って書いてある所から△△を持ってきて!」みたいな頼み方ができるので、ずいぶん助かるようになります。

字を読める喜び、親の役に立てる喜びに浸ると、ひらがな以外の文字にも興味が湧いてくるようです。

《国語6A教材に進む》
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4歳と3歳、二人の娘が公文で勉強中です。

お姉ちゃんは、ひらがなが書けるようになりました。去年は、自分で書きたいと言って、「おばあちゃんたんじょうびおめでとう」という手紙を書きました。

字の大きさも不揃いで、並びも整然とはしていなくて、一見すると、筆跡をわざと隠して書いた脅迫文のようです。

シャーロック・ホームズが出てくるコナン・ドイルの「踊る人形」は、子どもが書いた字を「人形が踊っているみたいだな」と言っているのを聞いて思いついたそうですね、確か。

写真は、セブンイレブンの恵方巻きに付いてきたコンパスです。「自分で名前を書く!」と言って、書きました。「みうちゃんはまだ書けないから、書いてあげるね。」と言って、妹の分も。

子どもって、大人が思うほど子どもじゃないんだなと、つくづく思います。

ひらがな書けます!


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