トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

Tag:ためしてガッテン

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NHK「ためしてガッテン」(10月29日放送分)を見ました。45分も持たせましたが、結局のところスロートレーニングでした。

ダンベルとかバーベルとかマシンでの筋トレでは、通常数回しかできないほどの高負荷をかけます。これではお年寄りにはとても薦められない。

ところが、スローならばそんなに負荷は要らない。軽い負荷でゆっくりと…というのだから年齢・性別を問わない画期的な筋トレということになります。

詳しくはNHKのHPをご覧いただくとして、私の場合、ゆっくりの腕立て伏せ,腹筋,スクワットをお経を唱えながらすることにしました。

回数を数えることにもなるし、運動中ずっと息を吐くことになるから血圧の上昇を防ぎます。更にお経を覚えることにもなるし、いろいろと御利益がありそうだし…

なるべく続けたいと思います。

《つづく》
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NHK に参加中!
NHK「ためしてガッテン」(10月22日放送分)を見ました。

かつては、まゆつば物の健康番組が多く、問題になって消滅した番組もある中で、この番組はなかなかいい。以前から、この番組だけは参考にしていました。

今までで特に気に入ったのは、「湿布は気休め」というものでした。温湿布と冷湿布の違いも格別きにするほどもことはない。かねてから私はそう思っていたことなので、胸のつかえが取れて大ガッテン!でした。

そして、今回も胸のつかえが取れました。いわく、ラジオ体操は体づくりにはならない。

筋肉をつけるためには死ぬほど重いものを持たなければダメ!というのが運動生理学の常識ですから、ラジオ体操の効用にも首を傾げていました。方便でなければ、関節可動域をかろうじて維持できるというくらいのものだろう…と。

今回の放送では冒頭に「効果が無い!」と断じたので、その瞬間に頭の中のモヤモヤがスーッと晴れた感じでした。

要は、ラジオ体操でする変なポーズが大脳の中の運動野にインプットされることから、バランスを崩して転びそうになった時も変な格好を取りながらも転ばないことが多いよ!というもの。

また、老化と共に筋肉が霜降り化するそうで、その予防にもなる。これはストレッチとかヨーガでもいいでしょうね。

《つづく》
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 11月9日のためしてガッテンを見ました。呼吸法がテーマでした。腹式呼吸はダイエットには効果がないということで残念でしたが、冷え性には効果があるということでした。それは自律神経が調整されるからだと。座禅でも腹式呼吸をしますから、この点でも仏教がストレスに取り組んできたと言えそうです。心の方の対策として『一切は空』という発想法(世界観)があり、体の方の対策として呼吸法があったと位置づける事ができるのではないかと思います。

 深呼吸や吐く息を長くすると心にも体にもいいということは聞いていましたが、『長い息は長生きにつながる』といった語呂合わせの説明しかなく説得力がありませんでした。今回、科学的データが示されたのは良かったと思います。

 私もサラリーマン時代に、会社の人たちで禅寺に行き、座禅を組んだことがあります。毎回参加されている方々に混ぜていただいて、20人くらいで行ったのですが、その中の一人がオナラをしました(私ではありません!念のため)。その後、皆で笑いをこらえる事になったのですが、やっと自分の笑いを抑えたと思うと、隣の人の肩が震えているのを見てまた吹き出したりして、大変な苦行でした。若いお坊さんも陰の方で笑っているのが印象的でした。

「うろん語」第二巻目次(その1)を見る
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