トトガノート

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くもん日記

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公文式に関して、よくいただく質問(FAQ)について、私なりに回答しています。事務局や、他の先生方や、私の妻が回答すればまた違った答えになると思いますので、その辺はおくみとりいただいてお読み下さい…

今回は、「学校がバカらしくならないか?」という質問です。

「自分が分かってしまったことをやるのはバカらしい」という発想…これ自体が問題だと思います。公文式がどうのという問題ではありません。ピアノを習っているから音楽の時間がバカらしい、体操教室に通っているから体育の時間がバカらしい、ソロバンを習っているから算数の時間がバカらしい…。これは、できない人をバカにすることにもつながっていく可能性もあります。

このような考え方をしないように子どもを導くことが大切です。

もう自分は既に理解している内容の授業をどのように受けるか…それは学力よりも大切な人間性を問われることだと思います。できないお友達を観察したり、先生の教え方を観察したりしながら、お友達に教えてあげたり、先生を補佐してあげたり…そういう参加の仕方もあるはずです。

まずは自分の能力を高める、そして余裕ができたら他の人を助けてあげる、こういう生き方を身に付けることが勉強ができるようになることよりもずっとずっと大切だと考えます。ただ、それを身につけるためには、まず、自分の能力を高めることが最初だと思います。

《つづく》
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公文式に関して、よくいただく質問(FAQ)について、私なりに回答しています。事務局や、他の先生方や、私の妻が回答すればまた違った答えになると思いますので、その辺はおくみとりいただいてお読み下さい…

今回は、「学校ですることが無くなるんじゃないか?」という質問です。

そうなるくらいなら、かえって問題ないのではないでしょうか(笑)

勉強は一人でもできます。学校に行く前からできます。しかし、友達との付き合いとか、部活動とか、学校生活は当然のことながら学校に行ってからしかできません。つまり、学校で勉強することを全部理解したとしても、やはり学校でしかできないことは残るのです。

そして、そもそも公文の教材は勉強の内容を何でも詰め込もうという発想からできているのではなくて、なるべく省けるものは省こうという発想でできています。

だから、学校で勉強することが無くなってしまうことはありません。残念ながら。

《つづく》
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先日の研修はとても楽しかったのですが、公文の先生方ならではのことだなと思ったことがひとつあります。

それは、話をする中で、「『ビルマの竪琴』の場合…」とか「夏目漱石の『こころ』では…」とか「宮本輝さんのヤモリがくぎで打ち付けられていた話で…」とか、本について語ることが多かったこと。

公文式では、すいせん図書というのがあります。難易度順に13のグレードがあって、それぞれ50冊ずつありますから、全部で650冊。上記の本は全てすいせん図書の中の一冊です。

650冊すべての内容が頭に入っていることはないにしても、教材の中に引用されている部分に関しては、公文の先生ならすぐにわかるはず。私もG教材からJ教材まで勉強してますから、本のことが話題になると「ああ、なるほど」と理解することができて、これがとても快感なのでした。

いずれ、娘たちを交えて、こんな話ができるようになったらいいな…なんて思っております。
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11月13日、再び公文認定テストを受けてきました。5月に数学と英語を受験しましたが、今回は国語(中学課程)です。

会場の山交ビルは、もう何度も来ていますので、すっかり慣れてしまいました。試験が12時20分からなので、その前に早めの昼食を妻と娘たちと取っていました。

一階の不二家レストランは高級過ぎるので、地下の食堂。その日のご奉仕品は、ラーメン350円とシェイク150円。当然、ラーメンを食べました。娘たちにはシェイク。大人はプラス100円でコーヒー飲み放題。

娘が残したラーメンも平らげ、コーヒーをお替りしていたらトイレに行きたくなりました。10分前には試験会場に入らなければいけないのですが、トイレから出たのがその時刻(12時10分)でした。

地下から7階は遠い。タッチの差でエレベーターを逃してしまいました。会場に入ったのは12時15分。みんな着席して、受験番号の記入をしているところでした。

「すみません」と入っていったら、賢そうなお友達が一斉にこちらを見ました。当選、私が最年長。試験官よりも20歳くらい年上かもしれません(笑) 全く示しがつきません(-_-;)

でも、試験は自信あります。ダメだったら、マークシートの染め方がまずいとかでしょう。
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来春小学校に入学するお子さんの保護者向けのセミナーを、11月12日にタントクルセンター(東根市)で行いました。既に公文式をされている方、もしくは11月の無料体験を申し込んでいる方だけで、全く公文式が分からないという方はいらっしゃいませんでした。でも、その分、お話もスムーズに進んだように思いました。

やはり焦点は、ゆとり教育が終わったことに関する不安なわけです。昨年は参加者も多かったかわり、ゆとり教育が終わるということもよく分からないという保護者さんもおられたように記憶しています。今回は、その辺はご存知で、その対策として公文式を選ばれている方々だけでしたから、話は速かったのです。

出席者の一人から、こんな質問が出ました。「そもそも、ゆとり教育ってどうして始まったんですか?」

事務局の方も説明して下さいましたが、私なりの解釈も補足させていただきました。それだけ、かつての「受験戦争」が酷かったんじゃないでしょうか、と。

私は1970年代に小学生をしておりましたので、出席者の中では一番の長老ですし、「詰め込み教育」などと揶揄された、学ぶべき内容がピークだった(最も多かった)頃の教育を受けています。「受験戦争」という言葉もありましたし、私のいくつか上の先輩の学年では、高校生の殺人事件があったのです。成績が1番の人を2番の人が刺殺したというものでした。

田舎の山形でさえこれほどだったのですから、都会ではもっと酷い事件が起こっていたに違いありません。それに対する反省から、ゆとり教育は始まったのだろう…と。

海外勤務の経験のある保護者さんは東根にもたくさんいらっしゃるようになりました。インド、中国、韓国といった国々の教育を見れば、日本は何やってるんだ!?と思う人は多いはずです。…

この辺までお話しましたら、出席者(お父さん)が「特に中国は凄いですよね!同じ中国でも格差があるので、一部だけだとは思いますけど…」と熱っぽく話し始めて下さいました。

「小さいうちは伸び伸び育てたいという考えで行くか、小さいうちから勉強させて後で楽をさせるか、ということですよね。中学・高校とやることがいっぱい増えるわけだから、小さいうちから頑張らせた方が後で子どもからも感謝されると思います。」と、こちらが言いたいことまで言って下さって、とても嬉しかったです。

逆にもっとお話を伺いたかったです…

再度、このセミナーを設定するかもしれませんので、興味のある方は是非ご参加ください。
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妻が公文の指導者として参加させていただいている研修に、特別参加させていただきました。指導法の具体的な議論が主であり、基本的には私は直接関係は無いわけですが、より良いものを見出そうとする真剣な先生方の姿を拝見して、触発されたことが多々ありました。

一つは、読書について。小さい時にたくさん読書をすることは良いこととなっているが、例えば夏目漱石の「こころ」は子どもにはわからないだろうということ。わからない読書を勧めることに意味があるのか?という疑問。

これにはある先生が体験談をして下さいました。子どもには難しいだろうと思われる本を読ませてみて、感想を聞いてみたら、「よくわかんなかった。でも、深いね。」という答えが返ってきたそうです。

「よくわかんなかった。つまらない本だね。」という感想だったら、この読書は失敗だったと私は思います。しかし、そうではなかった。自分のまだわからないことがこの本には書いてある、ということだけでも分かれば、この読書は成功だったのです。似たような悩み事にぶつかったときに、再びその本を手にとってみればいい。そういう本は読み返すごとに、違ったメッセージを与えてくれるはずだから。

二つめ。非常に素晴らしい教室運営をされている先生の口癖が「今日の教室は最悪の出来だった。」というもの。教室見学に行った方に必ずおっしゃるそうです。この研修に参加されている先生方も、みなさん同様に悩まれています。課題を一つ解決すると、また別の課題がどっと押し寄せてくる!どうしたらいいかわからない…というようなこと。

でも逆に言うと、これは目標設定が常に高いということです。こだわりの職人が自分の作品に対して、普通の人が見たら素晴らしい出来なのに、「こんなのは失敗作だ」と酷評するのに似ています。この思いがなくなったら、その仕事は卒業すべき時なんじゃないかと思います。この思いを抱けない仕事はライフワークにはなり得ない、そんな気がします。永遠の未完成を創り続ける人、それは向上心を持ち続ける人であり、謙虚でいられる人です。これは、私の鍼灸の仕事にも言えることだし、他のどんな仕事にも言えることだと思います。

三つめ。今回は私と一緒に娘たちも同席させていただきました。上のようなディープな話題が数時間続く部屋に、最後まで一緒にいました。小一と年長さんです。ちょっと騒がしい時もありましたが、「別なとこで遊んでくる?」と聞いたら「一緒にいる。」と言ったのでした。

話の内容は理解不能だと思います。なんだかわからないけど、先生たちとママとパパが、時には泣きそうな顔をしたり、時には怖い顔をしたり、時にはとっても嬉しそうに笑ったりしながら、真剣に話し合っている。その光景だけでも見せることができて良かったなと思いました。

何かを真剣に生み出そうとして身悶えしている人間たちの雰囲気、それがどこか潜在意識の中にでもインプットされていれば、彼女たちが大きくなってから真剣に悩む時、その姿勢に少しでも偽りがあれば何か違和感を感じてくれるんじゃないか、そんな気がするのです。

以上、「わかりにくさ」という共通点でまとめることができます。「わかりやすさ」がもてはやされる昨今です。「5分でわかる」とか「猿でもわかる」とか、そんなコピーが氾濫しています。わからないのは説明が悪いとか、自分には必要がないとか、簡単に見切ってしまう風潮。

でも、本は一度読んだだけで全てを理解しなければいけないのか?5分で語れる程度の浅い理解でいいのか?猿と同程度の理解でいいのか?

逆に、この薄っぺらなニーズに呼応する形で、一度読んだだけでわかってしまうような内容しか無い本、5分で語れるような内容しか無い本、猿のような知性でも理解できるような本が多く出版されているような気もします。

夢は実現できる!具体的な夢を持とう!何年後に実現するかスケジュールを立てよう!そうすれば、この一年間何をすればいいのかが分かる。今月すること、今日することがわかる!それをやれば、夢は実現する!

そんなひとつの夢しか見ないような人生でいいんでしょうか?時間で割ればすぐに工程表ができてしまうような簡単な夢でいいんでしょうか?自分の可能性を削り込んでしまっていいんでしょうか?

わかりにくい混沌に足を取られて、どっちを見て進めばいいか分からなくて、身悶えしながら進む姿、それもまた美しい!そんな美しい人たちと、この度、過ごすことができました。
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先日、受験した公文認定テストですが、合格しました。



こういう箱に入ってきました↑



結構、立派な楯↑

一応、大卒なので、中学課程は合格して当たり前なんですけど…危ぶまれていたので、ホッとしました。

数学も英語も、点数は90点台でしたよ。共通一次世代なので、マークシートは強いです!!
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2011/05/15 07:19:09
今日は公文のテスト。私が受けます! #kumon #yamagata


15日(日)に山形駅前のヤマコーホールで、公文認定テストが行われました。受験者は娘たちではなくて、私。

このテストは中学教材を修了(つまりI教材修了)していれば、誰でも無料で受けられます。年齢制限は無いし、立派な楯が貰えるというので受けてみました。

科目は数学と英語。マークシートですから、取りあえず全部マークすることはできます。何問当たるかは運しだい?

金曜日に模試をしてみたら、英語はパーフェクトでしたが、数学は惨憺たるもの。回答したものは全部正解だったんですが、とにかく遅いのです。分数の四則混合演算や連立方程式は時間がかかるので、本番では後ろから問題を解いていきました。

社会人は、やはり私一人。小学生は中学教材修了、中学生は高校教材修了で受験するのが普通のパターンのようです。最終教材修了の人も何人か居たようです。これら全ての楯をゲットするのが、私の目標です。

2011/05/15 11:52:08
試験終わりました。ずっと座ってたら腰がつりそうになった。歳をとると注意するポイントが変わる。


歳をとると、相手していただいただけで嬉しいです。学生さんは、試験に慣れるのにとてもいい機会です。是非お薦めします。
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「やっててよかった!公文式」というテーマで作文募集(山形事務局独自企画)と聞いたので、賞品(図書カード500円)欲しさに書いてみました。が、募集対象に該当しないようだったので、ブログに載せることにしました。以下、その作文です↓



娘たちが公文式をやっているのを見て、自分もやってみたいと思った。子どもに「ちょうど」があるなら、大人にもあるはずだ。聞けば、社会人でもできるという。

思えば社会人になってから、英語の教材を買ったこともある。大人になってもう一度数学を勉強し直そう、というようなブームもあり、そんな本も買ったことがある。文学作品も、この歳だから分かる味わいがあるはずで、読み直してみたいという気持ちも何年来とくすぶっていた。そして、それらの試みはこれまで何度も挫折している。

父親となり、これから始まる我が子の教育を考える段になって、それらの試みが再びくすぶり始めた。学問というこんなアダルトな楽しみを、なぜ子どもだけがするのだろう?子どもにとって良い教材ならば、大人にとっても良い教材のはず。そんな思いから、娘たちと並んで、公文式をすることにした。

名前、日付、時間の書き方、教材の提出の仕方など、公文式のルールは先輩である娘たちから教わった。赤ペンの添削の意味も娘たちが教えてくれた。見れば、教室の他のお友達にも教えたりしていて、幼稚園児がしっかり先輩の役を果たしているのには驚かされた。

私は中学教材から始めたので、進度ではこの先輩たちをあっさり追い抜いてしまった。悔しそうに小さな先輩が言った。「必ず、パパを追い抜いてやる!」

教育は共育でもあることが望ましいし、競育であっていいと思う。こんな嬉しい挑戦を受けた以上、これまで挫折を繰り返した私の試みも当分大丈夫だと思う。
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数学の教材G教材を先日から始めました。最初はF教材までの復習ということで整数・分数の四則演算があります。足し算・引き算はとっても苦戦しました。これからどんどん大変になるぞ…と心配になりました。

ところが掛け算・割り算が入ってくるとむしろ楽になりました。さらに、G教材で新しく学ぶこととして負の数とか指数とか出てくるわけですが、こういった高級な具材が入ってくるほどむしろ楽になってくる。つまり、頭を使わないような気がする。

掛け算は繰り返しの足し算を瞬時のうちにやってしまうわけですから、足し算よりも難しいという先入観があります。少なくとも、その原理を理解するためには足し算を理解していることが不可欠です。しかし、その操作自体は暗記した九九でやるだけで、足し算を頭の中で繰り返すことはしません。

逆に言うと、足し算の繰り返しをして掛け算をしない限り、掛け算が足し算より頭を使うということはありません。九九という、足し算のプロセスを排除して結果を丸暗記する方法を用いるのが普通なので、掛け算は足し算より簡単なのです。

指数とか対数とか平方根とか微積分とか、最初に習うときは原理的な説明がなされますが、少なくとも私の場合は、それを理解しようとはしましたが、分かったような分かんないような気分のまま、結局それ以上時間をかけることもできず、やり方だけ分かれば受験は何とかなるから…みたいな感じで通り抜けてきました。

今、思います。文明とはそんなものじゃないだろうか…

車の運転をしない大人は珍しいけれど、自分が乗っている車の設計図が書けたりエンジンを調整したりできる人は少ない。パソコンを使っている人は多いけれど、CPUの出力信号を描ける人は少ない。テレビを見ない人はほとんどいないけれど、テレビの回路図を描ける人はほとんどいない。

プログラミングの世界でオブジェクト指向という言葉があります。私もC++とかjavaのプログラミングに挑戦した時期があり、その時に知りました。いわゆる関数をインターフェースの厳格なモジュールとして組むことによって、中味を気にせずに、ひとつの道具としてプログラムのいろんなところで使えるようにするというもの。

細かい所を気にせずに、どんどんモジュールを組み上げて、大きなプログラムが作れるようになるので生産性が上がります。

車に乗る、パソコンを使う、テレビを見る…細かい所を気にしないから、便利な生活ができるのです。

もちろん、そこに首を突っ込まなければいけない事態もあり得ますし、それを仕事にしている人もいます。でも、大抵はそうしなくてもいいから、文明なんじゃないだろうか?

計算ができるだけじゃダメだろう…という批判も間違いではないかもしれないけれど、計算だけにしておかないと計算すらする時間が無くなってしまうのが現実ではないでしょうか?

例えば…あなたは円周率を自分で算出できますか?「パイ」とか「3.14」で済ませておかないと、ひとつも問題が解けませんよね。
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