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小林教室周辺の教室が共同で図書を購入して、巡回図書館のようにしています(通称「おにぎり文庫」)。今月の一冊でした。
雑草のようにたくましく、どこにでも見かける、最も身近な花のひとつかもしれません。
しかも、お庭に敢えて植えることは珍しいから、大抵は野生(?)として勝手に生えている。
いつの間にか、まっ白い綿帽子になっていたりします。子供は喜んで摘み取り、息を吹きかけ、種を風に飛ばして遊びます。
そんな、たんぽぽ。筆者はじっと観察しています。そして文章を書いています。それは、理科のはじまりです。
身近な花。身近すぎて余り気に止められることもない花。でも、誰もが花を摘んだり、種を飛ばしたりしたことがあるはずの花。
そんなたんぽぽを題材にして理科の心を芽生えさせようとしている、そんな本だと思います。