先日、焼き肉屋さんで食事をしました。

お店は、その名も『王様の焼肉』。
( @ousama.no.yakiniku )

「王様級のうまさ!
王様気分で召し上がれ!」が
キャッチフレーズ。

ここに来れば、みんな王様。

ひとつの王国には
たいてい王様は一人。

でも、『キングダム』のような
群雄割拠の時代なら、
王国が乱立していますから
王様も何人もいます。

ヨーロッパでも、王様がたくさんいて
領土分割の争いなどが
繰り返された時代がありました。

それぞれが
ほぼ親戚同士だったはずなのに。

それはともかく…
この日は、8人の王様が
このお店に集まりました。

みんな親戚同士。

今夜の議題は…上々コース。

上カルビ
やみつきハラミ
上タン塩
豚カルビ
テッチャン
サムギョプサル
(豚バラ+サンチュ)
ハーフ冷麺orハーフビビンバ
サラダ
キムチ盛り合わせ
わかめスープ
アイス

うたい文句どおり
肉の美味しさは王様級。

王様気分はあげあげ。

隣の王様は歯が弱いので、
「肉が大き過ぎる」とおっしゃいました。

かつて、大きくなり過ぎた古代ローマは
東西に分割されました(395年)。
『分割して統治せよ』

注文用タブレットで
「肉切りハサミ」を2個頼みました。

ところが、小さく切った肉は
すぐに焼けてしまいます。

「焼き過ぎた肉は硬いから、
網に余り載せるな!」と
隣の王様がおっしゃいました。

私もレアに近い肉が好きなので
賛成しました。

ところが、向かいに座っている女王様が
おっしゃいました。

「網が隙間だらけなのは寂しい…」

この女王様は、
エリザベス一世(1533-1603)を
彷彿とさせる性格の人。

イングランド艦隊を配備するかの如く
トングで肉を次々と
隙間に置いていきました。

豚トロの脂が融けて
次々と火の手が上がります。

スペインの無敵艦隊アルマダが
撃沈されていく様を見るようでした
(1588年)。

やがて肉は無くなり、
海は…いや、網は
元の静けさを取り戻しました。

そろそろ冷麺ですね…ということになり
注文用タブレットで
「店員呼び出し」をタップしました。

すると、個数を入力する欄がありました。

<―[1]+>というやつです。

(こんなの、1に決まってるだろう!)
と思ったのですが、
試しに+をタップしてみたら
なんと2になりました。

どこまで増えるか試してみたら
99まで行きました!
「余は99人の家来が動員できるぞ!」

E250621_074王様


どうなるか試したかったのですが、
今夜だけ王様の、小心者の私は
ーを98回タップして
1に戻してから店員呼び出しをしました。

冷麺もアイスも王様級の美味しさでした。

また、王様になりたいです!
ごちそうさまでした!
(タブレットも操作しやすかったです)

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#王様の焼肉
#王様の焼肉くろぬま