アインシュタインは複利を
「人類最大の発明」
と言ったらしいのですが。

意味が分からない…

相対論がもたらした数々の発明の方が
ずっとずっと大きいような
気がするんですけど。

複利計算の式よりも
ローレンツ変換の式の方が
ずっとずっと難解だと思うんですけど。

相対論によれば、運動系によって
時間の進み方は違います。

時間の進み方が速い運動系に
お金を預けるとお金儲けができるとか?

それとも
アインシュタインの老後の蓄えが
定期預金の複利で
たんまり増えたのでしょうか?

もしかしたら
高利貸しして儲けたのかな?

詳しい事情を知りたいところです。


こんにちは!

ポポンッと出版!
電子書籍出帆プロデューサーの

とがし としみつ です。


確定申告がやっと終わりました。

バランスシートの見方が
分かるようになりたいと
ずっと思っています。

数字を見ただけで、
これはヤバイな…とか
今期はなかなか良いぞ…とか
感覚的に分かるようになりたい。

会計の本を読んだりしていますが
分かったような
分かってないような感じ。

ある社長さんによれば
「あれはわざと分かんないように
書いてあるんだな」とのこと。

習うより慣れろ!ということか。

そこで、よく分からないけど
会計ソフトを使ってみました。

仕訳が悩ましい所ですが、
最近は何でも
ググれば答えが見つかります。

会計士になるわけじゃないから、
自分の事業に関係がある項目さえ
分かればOK。

毎日、入力するたびに
バランスシートの数字が
変わっていきます。

なんだか、シミュレーターみたい。

昔、技術者時代に
システムの仕様検討をしていました。

必要なスペックを実現するためには
どこまでの装備が必要かを考えます。

スペックのためには
装備を充実させるに越したことは
ありませんが、
コストが跳ね上がってしまえば
売れません。

スマートに最適解を導く計算式が
あったりするのですが、
何となく半信半疑。

裏を取るために
簡単なシミュレーターを
プログラミングしていました。

計算式で出した理論値と
シミュレーターの実験結果を
比較するわけです。

シミュレーターの中の数値を
いろいろいじって変化を見ると、
どこをどういじれば
どうなるかが感覚的に分かってきます。

つまり慣れてくるわけです。

そこまで分からなければ
自信を持った設計はできません。

バランスシートだって
そこまで分からなければ
自信を持った経営はできない筈。

バランスシートで
最初から引っかかっていたのが
「貸方」と「借方」という言葉。

何で貸したことになるのか…
何で借りたことになるのか…
全くもって、しっくりこない。

ところが、
大前研一さんの本を読んだら
一発で納得しました。

「あれは誤訳です」(笑)

これは、
福澤諭吉先生が苦心惨憺して
考え出した訳語らしいです。

こんなにハッキリ言えるのは
大前さんくらいかもしれません。

お陰でスッキリしましたが。

「貸方」と「借方」が
左右で同じ金額になることについて
大前さんは、
「エネルギー保存則みたいなもの」
と理解したとのこと。

これで私も違和感が霧散しました。

流石バリバリの理系出身者です。

「理系の人のための簿記入門」
みたいな本があればいいなと思います。

ゲーテは、この複式簿記を
「人類最大の発明」
と言ったそうです。

ゲーテいわく
『財産を失ったら働けばよい。
名誉を失ったら他で挽回すればよい。
しかし、勇気を失った者は
この世に生まれてこないほうがよい。』

勇気と複式簿記で
ガンガン稼ぎましょう!



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