AIから仕事を奪われるかもしれない!
と言われる昨今…

AIが、その能力不足のために、
大口の仕事を逃してしまった事件が
勃発しました!

大学入試共通テスト国語の
記述問題の採点という仕事です。

結局、記述問題は当分、
出題できない見通し。

とてもとても
今のAIにはできない仕事なのです。

最大の被害者は
翻弄された若き受験生たち。

AIとの熾烈な仕事の奪い合いを
運命づけられた彼ら。

これを機会に
しっかりと敵の弱点を
知っておくべきでしょう。


こんにちは!

スラスラ解る!
小林教室特別講師の

とがし としみつ です。


最近の教育界でホットなキーワードは
「読解力」。

学校の勉強には
各教科に教科書が用意されています。

内容は吟味に吟味を重ねた
間違いのない代物。

これをしっかり理解できれば
受験も大丈夫なはず。

読書百遍意自ずから通ず!

百回も読んだら暗記もするだろう!

読まないから分からないんだ!

とか私たちは言われたものです。

でもね。

読解力が無かったら、何回読んでも
実は理解できないんです。

新しい参考書を読んでも同じ。

タブレットでAIが表示する解説文を
読んでも同じ。

読解力不足がネックになって
理解することができない。

読解力が無い人は
暗記で試験を乗り切るしか
ありません。

理解していないので、
試験が終わればメモリーは
オールクリア。

これはAIも同じ。

AIも読解力がありません。

ビッグデータという
膨大な記憶で乗り越えています。

読解力の無いAIに
記述問題の採点ができるわけが
ありませんよね。

同様に
読解力の無い人も
記述問題の採点はできない訳ですが…

このことは、
これまでの教育のやり方に
大きな欠陥があった!
ということになるのです。

どういうことかと言うと…

学生はたくさんの問題を
解かなければいけません。

それを全て
先生が丸付けすることは不可能なので、
解答を渡して
「自分で丸付けするように…」
となります。

穴埋めとか選択問題だけだったら
自分で丸付けしても良いのですが、
記述問題も有りますよね?

解答には
解答例の文が書いてありますが、
自分が書いたのと比べて
「○」なのか「×」なのか
読解力が無ければ判断できません。

AIが教えてくれる最新式の学習法も
それはできません。

それができるんだったら、
大学入試共通テストが
あんなことにはならなかった筈。

ですから、少なくとも現段階では
記述問題の丸付けは
読解力のある人間が行わなければダメ!

そこで思い出してもらいたいのが
公文式です。

丸付けは人間がやっています。

今どき、時代遅れなんじゃないか?
と思う時もありました。

でも、人間じゃなければダメなのです!

特に、公文式国語教材の縮約では
徹底的に読解力が磨かれます。

私も経験しましたが、
「もう勘弁してくれ!」と
言いたくなるくらい
とてもとてもやり応えがあります(笑)

この学習は
人間が介在しない限り
絶対に成立しません!

今回の内容は新井紀子先生の
「AIに負けない子どもを育てる」
( https://amzn.to/3zuvLGu )
を元にしました。

最後の公文式の件だけは
私が付け加えたものです。



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