妻の実家はラフランス農家です。

その作業小屋で、お義父さんが切ったラフランスにヨウ素液をたらしているのを初めて見た時にはビックリしました。

農夫にしか見えなかった義父が、一瞬、理科の先生に見えました。

ヨウ素デンプン反応は、小学校の理科の実験で一番最初にやったような気がします。

でも、何の役に立つんだろう?とずっと思ってました。

こんな身近な所で役立っていたんですね。

農業は科学なんです!


こんにちは!

ポポンッと出版!
電子書籍出帆プロデューサーの

とがし としみつ です。


食べ物はたいてい鮮度が命。

獲れたてや採れたてが一番おいしい。

魚なら漁船の上で食べるのが一番おいしいでしょう。漁師しか味わえない味ですね。

農作物も同じ。

サクランボが正にそうです。輸送手段がいくら発達しても、産地で食べる味はよそでは味わえないでしょう。

でも、鮮度は気にしなくても良い食べ物もあります。

肉類だったら、干物とか燻製とか熟成肉とか。タンパク質が分解して旨味成分が増えるんですね。

農作物では、カボチャやサツマイモなど。収穫後一カ月くらい置いておくと、デンプンが糖に分解されて甘味が増すそうです。

義父が理科の実験をやっていたのも正にこれなのです。デンプンの塊として大きくなったラフランスの果実は、少しずつ糖に分解していきます。ヨウ素で紫色に変わる部分が減って来た時、つまり糖分が増えて来た時、収穫が始まります。

収穫しても、すぐには出荷しません。低温貯蔵庫で更に数週間置きます。それで一層甘味が増すのです。

収穫後、一カ月くらい経ってからが出荷の最盛期になります。

でも、そうなってからでも、焦って食べない方が良い。

好みもありますが、押してへっこむくらい。「あっ!やべぇ!」と思う頃がおいしい。

歯が要らないくらいの柔らかさ。果肉の塊が口の中で一瞬に溶けてジュースに変わるような感覚。

ヤバいです!

しかも、このおいしさは場所を選ばないのです。産地じゃなくても同じ味を楽しめるのです。

これは同じ山形の特産品のサクランボとは好対照ですね。

ワタクシ的には少し腐れが入ったくらい、皮と一緒に腐れを取りながら食べるのが一番おいしいです。

特に50過ぎのオヤジには…

シミ・ソバカスだらけの顔をした女王が、
「人間も、あちこち腐れが入った頃が旬かもよ!」と励ましてくれている気がするのです。

令和2年は10月29日に販売開始となりました。是非、産地と変わらない味を、フルーツの女王の声を、ご賞味ください。


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