はりきゅう師としては
一匹オオカミでやってきました…

何て言うとカッコいいですね。


オオカミというよりは
タヌキですかね…
ブタかな…


「オオカミ(は)生きろ!
ブタは死ね!」

なんていう言葉が昔ありました。


1960年代に石原慎太郎氏が、
1980年頃に角川映画が、
2000年代に富澤たけしさんが
使っていたようです。


私は1979年の映画
「白昼の死角」の世代。


どんな人たちが
オオカミだったのか…
ブタだったのか…

それぞれの時代背景で
違うようです。


20年周期だと、
そろそろまた来ますかね…。


今回が一番
オオカミにならなければいけない時代のような気がします。


ここで言うオオカミは、
お婆さんを食べるのでもなく…
石野真子さんの歌でもなく…

正解が分からないことに
一匹で挑戦する象徴。


ブタは、
いつもブーイングばかりで
行動を起こさない象徴
とします。

※ブタには悪いけど。



こんにちは!

ス ー ッ と 楽 に な る !
出 張 は り き ゅ う 師 の

とがし としみつ です。



数年前から、治療は電子カルテに
記録しています。


施術の時は、
タブレットを傍らに置いて
各部位の凝り具合等を
メモる…

帰宅後に、ワードで仕上げる…


数年分も記録が溜まると、
さかのぼることができるので
結構いろんなことが分かります。


「今回の膝痛の兆候は
1年前もありましたよ!」

「ということは、○○が
原因じゃないですか?」

みたいなことが分かります。


電子カルテの良い所は
手元のタブレットで
すぐにさかのぼれること。


施術の手をほとんど止めずに
「今、調べてみたんですけど…」
ってできます。


他の治療師の先生方は
どうされているのか…

一匹タヌキなので
よく分からなかったのですが、
我流電子カルテについて
本にまとめることにしました。


執筆中に
現役鍼灸師にして小説家の
乾緑郎さんの
「鷹野鍼灸院の事件簿」
を読んでみました。


接骨院に比べて
鍼灸院は経営が苦しい…

人を雇えないから
一人でやってることが多い…

等々、
業界あるあるが書いてあって
なかなか興味深い…。

※大賞作家なので
ミステリーとしても面白い!


ネットで手に入る
統計データやレポートも
見てみました。


で、いろいろ考えました。


この考察は、
今回出版した本の「はじめに」に書きました。

※買わなくとも
前の方はサンプルで読めますので
是非御覧下さい。


しかしながら、
そもそもの根本的問題として
人口減少があります。


つまり、市場が縮小していく。


こういう時に普通考えるのが、
資格を取得して優位に立とう
ということ。


鍼灸師のような国家資格は
輝いて見えるかもしれません。


結果、有資格者は増えます。


競争は激化。


あらゆる業界で
起きていることかもしれませんね。


それをどう乗り越えるか…


私が思いつくのは
今のところ「共創」だけです。


こういう変化が激しい時代は
旧来の枠に囚われないことが
大切だと思います。


資格はその最たるものですね。



★★★本の紹介★★★


◆「出張はりきゅう師になろう
:電子カルテ作成術」



本の紹介サイトは
↓↓↓コチラ↓↓↓
https://to.totogax.com/harinaro



★★★

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