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武将の兜には
前立てというカッコいい飾りが
付いています。


五月人形でよく見かけるのは
「山」の字のように
なってるやつ。


三鍬形(みつくわがた)
というらしいです。


楠木正成の兜です。



こんにちは!

ポポンッと出版!
電子書籍出帆プロデューサーの

とがし としみつ です。



楠木正成は42年間の人生。


「人間五十年〜」が
好きだった信長は48年間。


その間に
大きな業績を残しています。


それにひきかえこの俺は…

という思考パターンは
宜しくないので、
長生きの武将について
考えてみましょう。


例えば、毛利元就。


74年間の人生でした。


家督を相続時は小さな国人領主。


一代で
山陽・山陰10か国を領有する
戦国大名となりました。


領土拡大のきっかけとなったのが
厳島の戦い。


小さな島での決戦に持ち込み
大軍に勝利しました。


この時の年齢が54歳。


徳川家康が関ケ原に臨んだのは
57歳の時。


江戸幕府を開いた時は還暦です。


両者とも生涯現役で、
幕末まで続く盤石な体制を
息子たちと一緒に築いています。


50代の挑戦…。


勝ち組ばかりを見れば
挑戦しないのが
バカみたいですけど、
負け組は悲惨です。


明智光秀が本能寺に臨んだのが
54歳。


負けたら命ごと全部没収。


当時の50代って
今なら70代くらいの感覚でしょうか?


凄い勇気だな…と思います。


挑戦せざるを得ない社会的状況
ではあったのでしょうけど。


それにひきかえ…

と、またこの思考パターンに
戻ってきてしまいました(笑)


今の人って随分恵まれてますよね。


健康保険とか
生命保険とか
傷害保険まであるのに…。


不十分とはいえ
年金もあるのに…。


戦国に比べたら
リスクなんか見当たらない!


なのに挑戦しない!


これからの時代は大変だよ!
頑張れよ!

若者に対して他人事のように
忠告するだけの50代で良いのか?
と思っちゃったりしてます。


俺たちの時代はまだ良かった…
なんて
過去の時代の解説に
興じていて良いのか?


これまでのやり方が
意味をなさなく成る転換点は
今までにも何度もありました。


関ケ原の後も…


★★★★★★
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