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みくに出版「栄冠2018年度受検用公立中高一貫校適性検査問題集全国版」の問題を解いている。

今回は、東京都立両国高等学校附属中学校の問題。選挙に関する問題。




総選挙一か月前にチョイス。社会科の知識を問う出題は珍しくないが、計算問題として出るのは珍しいと思う。何と、ドント方式の計算をさせるのである。

問題文にもあるが、小6の子ども達も6年後には投票権を持つことになる。ドント方式は知っておいてもいい。と言いながら、何回も投票している私も、テレビのニュース解説で計算方法を見たことはあるが、自分で計算するのは初めて。

計算は単なる割り算。小数点以下切り捨てに注意。でも、「第二党が2議席以上獲得するのは何票以上獲得した時?」みたいな問題になるとなかなか難しい。

実際の選挙となると、もっともっともっと難しいことは子ども達も日々の報道でわかったはず。大人の事情もあるしね…。

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