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みくに出版「栄冠2018年度受検用公立中高一貫校適性検査問題集全国版」の問題を解いている。

今回は、栃木県共通の問題。太陽と月に関する問題。




日食とか月食の問題は高校入試でも中高一貫校でもよく出題されている。

月は太陰とも呼ばれ、昔から太陽とセットで考えられてきた。だから、太陽と月が同じ大きさ(見かけの大きさ)であることはむしろ当たり前。

しかし、実際の大きさを知ってビックリする。全然違う大きさなのに、ほぼ同じ大きさに見えるくらい距離が離れているのだ。

これって、よく考えるとスゴイことだ。背が高い友達と背が低い友達に立ってもらって、同じ大きさに見える所まで背が高い方の友達に離れていってもらうとする。背の高さを測って、距離をメジャーで測って…とやればピタリと決まるだろうけど、偶然にピタリということはなかなか無いだろう。

400倍も大きいとなれば尚更…。

でも、地球と月と太陽の関係は全くの偶然の筈だ。自然とそうなったと考える方が自然なのか、誰かが測って位置を決めたと考える方が自然なのか…でも誰?神様?宇宙人?

そう言えば、月がいつも同じ面だけを地球に見せているというのも不自然だ。公転周期と自転周期がピッタリ同じだからという説明なのだが、そんなもの違ってる方が自然じゃないか?

ある人が「宇宙人が調節してるんだ!」と言ってた。本当かな?

そうだと思っても、答案には書いちゃダメだよ(笑)。

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