p200からの「ベルトコンベアのゲーム」(Atlas6.pde)について、プログラムを見てみます。今回は、かなり大きな変更のようなので、何回かに分けて見ていきます。

例によって、前回のバージョン(Atlas5.pde)との比較を行っていきますが、今回はAtlas6の記述。一回で理解できるとは思えないので、気づいたことを取りあえず羅列します。

・final int LIMIT_TIME = 1000 * 60 * 2; // 制限時間
制限時間を1分→2分

・int score = 0; // 得点
新設

・boolean isGameOver = false; // ゲームオーバーか?
int mouseWaitFrames = 0; // マウス入力制限の残りフレーム数
int scoreMessageFrames = 0; // 得点メッセージを表示する残りフレーム数
String scoreMessage; // 得点を加点したときのメッセージ
新設

・// 初期化 void setup()でresetStage()をコール

・// ステージの初期化(再プレイ) void resetStage()
変更

・// 毎フレームの進行と描画 void draw()
変更

・// ゲームプレイ画面 void drawGame()
新設 draw()からコールされる

・// 時間と得点の描画 void drawGameInfo()
新設 drawGame()からコールされる

・// 結果画面の描画 void drawResult()
変更 draw()からコールされる

・// マウスボタンを押したとき void mousePressed()
変更

・// マウスドラッグ中 void mouseDragged()
新設

・// マウスボタンを離したとき void mouseReleased()
新設



《インデックス》

◆◆◆参考文献「遊んで作るスマホゲームプログラミング for Android
◆◆◆公文生ならゲームで遊ぶな!ゲームを作れ!
◆◆◆公文式小林教室◆山形県東根市◆◆◆