「ベルトコンベアのゲーム」(Atlas1.pde)について見てみます。

「落ちてくるリンゴを切るゲーム」でCut1.pde→Cut2.pdeの変更の時に、Appleというクラスを作成しましたが、それと同じことをAtlas0.pdeに対して行ったのが今回のAtlas1.pdeです。ですから、実行しても全く違いはありません。

初期化の関数setup()、描画の関数draw()、マウスを押した時に動く関数mousePressed()と、draw()の中にあって文字列を描画する関数drawText()という構成はAtlas0.pdeと同じです


ユニットを初期化してコンベアに流すresetUnit()という関数はreset()としてUnitというクラスの中に移動しました。したがってsetup()とdraw()で呼び出されるときはunit.reset()となります(クラスの名前はUnitで、unitはそのインスタンス名という区別になるかと思います)。

コンベアを流れ終えたかどうかを判定してbooleanで返すstepUnit()という関数もUnitに移動。draw()の中の条件分岐で呼び出される時はunit.step()となります。

draw()の中の条件分岐文の後で、条件分岐に関係なく実行される、ユニットを描画するdrawUnit()という関数もUnitに移動。draw()で呼び出されるときはunit.draw()となります



《インデックス》

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