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2013年度受験用公立中高一貫校適性検査問題集(みくに出版)の「東京都立白鷗高等学校附属中学校」(p189〜194)を読みました。(小林教室収蔵

1.
ABC3つの穴があって8つのカードを操作する…と聞けば、元ディジタル技術者としては3ビットのデータ制御を思い出します。非常に実用的で良い問題のような気がします。

問題1.
資料2のタワーリストは、上から順に、神戸ポートタワー、(ア)さっぽろテレビ塔、銚子ポートタワー、東京スカイツリー、(イ)東京タワー、東山スカイタワー、(ウ)福岡タワー、横浜マリンタワー、となります。

問題2.
その1:12345678→操作A→56781234→操作B→78345612→操作A→78563412→操作B→78345612
その2:12345678→操作A→56781234→操作C→68245713→操作A→68572413→操作C→68245713
その3:12345678→操作B→34781256→操作C→48263715→操作B→48372615→操作C→48263715

2.
問題2.
(ア)634×1.205≒764
(イ)634×0.867≒550
(ウ)564÷25000=0.02256(m)≒2.3(cm)
(エ)550÷25000=0.022(m)≒2.2(cm)

3.
これは昔の方角の表わし方を知っているかどうかで違ってくると思います。知らないで正解するのは難しいんじゃないかなという気がします。

感想ですが、ここの学校も良い問題だと思いました。話を無理に広げ過ぎず、こじつけめいた部分も無く、無駄に難しくもなく…気に入りました。

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