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K教材の200番まで終わりました。というか、K教材終了です。『玉勝間』が、公文教材の古文のトリということになります。

本居宣長は国学者ということですが、その思想は哲学の本にも引用されるほどで、世界に通用する哲学者ではないかと思います。

引用部分では、手当たりしだいに本を読みあさって、契沖を書物の上での師としてその著書を次々に読破したことなどが描かれています。それは、日本の文化に心酔し傾倒していく姿でもあります。

読書による自学自習という点でも、これまでJ・K教材を通して俯瞰してきた古文学習のまとめとしても、とてもふさわしい題材だと思いました。

【グラス片手に大人の公文】国語〔K-200〕