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NHKで放送中のおさるのジョージの原作だとは思えないほど渋いタイトルです。「これ、ジョージに似てるね」と言って、よく見たらホントにジョージでした。
テレビのジョージは娘たちも大好きで、録画して何度も見ています。いろんなことに興味を持ち、とんでもないことをしでかしたりしますが、知恵をはたらかせて解決するストーリーは何度見ても飽きないようです。
原題は「Curious George takes a job」。「curious」は「知りたがりな」という意味で、本文中ではそう訳されていますが、タイトルは「ひとまねこざる」となってます。この本を読めば、黄色い帽子のおじさんやビスゲッティさんとの馴れ初めも分かります。
初版は1954年ということですから、終戦後10年も経ってません。外来語もひらがなのゴシックで表記されています。ジョージもひらがな表記で「じょーじ」。
絵もとても渋い。立体感あるテレビアニメと比べると、とても同じお話とは思えない。でも、それだけ時代を超え、世代を超えて愛されている作品だということですね。
コメント
コメント一覧 (2)
でも、娘たちは気にしない様子。それどころかむしろ喜んでいる感じ。録画したものも繰り返し何度も見ています。プリキュアよりもジョージの方が気に入ってるようです。
今アニメになっているのが面白いような複雑なような。
レイ氏の絵本には題名や内容がちがっても
ジョージや黄色い帽子のおじさんがちょこちょこ出現していて笑えますよね。
動物の描写が表現力豊かで、出も誠実な書き方で共感を得ることができるシリーズだと思います。
今のアニメは…再放送の繰り返しで、新しい話題はあまり出てこないのが残念ですね。