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この章は、7A〜Vまでの各教材についての説明です。それぞれの教材の成り立ちや、随所に施されている工夫なども簡単に紹介してあります。
私も正式な会員として(つまり会費を払って)、これまでG・H・I教材(中学教材)をやりました。幼児の段階から小学教材をさせることの有効性は我が子で実感していますし、中学教材については自分でその良さを感じることができました。ところが高校教材は、まだ未知の領域。
《以下引用》
因数分解、方程式、諸々の関数、解析幾何などから、微分・積分へと学習を進めていく。高校数学のために本当に学習しておく必要のあるものを、小学校、中学校の学習内容から精選して制作している公文式の教材も、高校教材については、その全体を取り込んでいる。
《引用終わり》
事務局の方も「高校教材からがいいんです」とおっしゃいます。でも、高校教材以降まで進む人は5%程度とおっしゃってたような気がします。「だから公文式の本当の良さを感じて下さっている方は非常に少ない」と。
実際問題、中学・高校と進学していくと、諸々の事情がどんどん増えまして、勉強する暇が無くなってきます(笑)。会社で偉くなるにつれて仕事をする暇が無くなってくるのと同じだと思います。だから、暇な幼児のうちに勉強を進めるとこまで進めておきましょう!というのが、幼児の父としての実感であるわけなんですけど。
高校教材はどんなものなのか…。
現在、国語の中学教材に取り組んでおりますので、国語の最終教材(O教材)まで終わったら、数学のJ教材に取り組む予定です。
先日、「パパを追い抜いてやる!」と長女から宣言されました!
望むところです。本当に。
《つづく》
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