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くもんすいせん図書もBグレードになるとページ数も増えます。これまではあらすじ程度のシンプルなお話でしたが、今度は描写が詳しくなっています。
日記は人に見せないもの、だけどおかあさんがなぜか日記にしか書いていないことを知っている…
ブログという、人から見られることを前提とした日記に慣れ親しんで久しいので、何だか「人に見られたくない日記」というのが懐かしい感じがしました。
まあ、ブログの場合でもこっそり書いていて、妻にだけは見られたくないとか、上司にだけは見られたくないとか、というのもあるんでしょうね。そんなドラマもありました。
そういう意味ではこの本は、日記にまつわるお話の草分けかもしれません。素直に面白かったです。小学校時代の自分は、こういう本を面白いと言って読む素直さがありませんでした。
手書きの絵日記が載せてありましたが、これが最後の「たわしのようなジャガイモ事件」の落ちに不可欠です。
続編も読みたくなりました。英語版も読みたくなりました。
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