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ウィルス性の病気を考えた時、「雉も鳴かずば撃たれまい」という言葉を思い出します。ウィルスに対して免疫が何も言わなければ(鳴かなければ)、病気にはならないのではないか?と思うことがあるからです。

もちろん全てのウィルスがそうだとは言いませんが、細菌のように積極的に戦う病原体というよりも、免疫系を攪乱させて病気(内乱)を起こさせる病原体が少なくないようなのです。戦争で言ったら兵隊さんではなくて、秘密工作隊のようなもの。

ヘルペスウィルスは、ずっと潜伏しているらしい。「いざ」という時に出てくる。昔風に言うと間者というのかな。「お前、内通しているな?」と問いただされるまでは良い奴だけど、発覚すると急に暴れだす…。

ウィルスは不幸な例ですけど、「幸せ」もそうかもしれない…とふと思いました。

不幸の法則と同じように、幸せの法則も、その他のすべての法則も、私たちの中に潜伏している…

高い所で空中に身を投げ出せば、たちまち重力の法則が私たちの体を支配するように…

「いざ」という瞬間に、そのポテンシャルは動き出す…

そのポテンシャルは、全てのひとに平等に潜伏しているのだけれど…

「いざ」を体験しない限り、それを感じ取ることはできない…

だから、しばしば人は…

自分の不幸のポテンシャルを呪い…

他人の幸せのポテンシャルを羨む…

しかし、ポテンシャルは平等に内在し、潜伏している…

あなたが気づいてくれるのを、じっと待っている…