今回の総選挙前のドタバタ。とにかく、東国原知事にはガッカリしました。
「私は宮崎のために頑張っている真っ最中です。そんなときに、それを辞めて国政になんて、いくら古賀さんが真顔でおっしゃったとしても冗談としか思えませんでした。だから、冗談で返してしまいました。」…くらいのことを言ってくれると期待してました。そうすれば、今回の立候補者の顔ぶれも少し違っていたと思うのです。
県議を辞めて立候補、市議を辞めて立候補、という人が山形にもいます。今までの仕事は何だったんでしょうかね…そんなに代議士がいいんですかね…自分にとってチャンスだと思えばポンと今の仕事を辞められる人ってどうなんですかね…今までの仕事でやり残しは無いんですかね…単なる通過点だったんですかね…
中田横浜市長も「?」です。経費節減のため?とかおっしゃってましたけど。でもそれよりも、それを聞いた東国原知事のコメントが輪をかけてガッカリでした。
「衆議院に立たないのに今のタイミングで辞めるんですか?」
市長を辞めて立候補するのが当たり前のような言い方。
その点、舛添さんは、参議院をやめての立候補を勧められて激怒したそうですね。舛添さんは厚労大臣になってからの豹変ぶりで大幻滅していたのですが、今回は少しだけ評価します、ほんの少しだけ。
でも本当に、代議士ってそんなにいいんでしょうかね…
「私は宮崎のために頑張っている真っ最中です。そんなときに、それを辞めて国政になんて、いくら古賀さんが真顔でおっしゃったとしても冗談としか思えませんでした。だから、冗談で返してしまいました。」…くらいのことを言ってくれると期待してました。そうすれば、今回の立候補者の顔ぶれも少し違っていたと思うのです。
県議を辞めて立候補、市議を辞めて立候補、という人が山形にもいます。今までの仕事は何だったんでしょうかね…そんなに代議士がいいんですかね…自分にとってチャンスだと思えばポンと今の仕事を辞められる人ってどうなんですかね…今までの仕事でやり残しは無いんですかね…単なる通過点だったんですかね…
中田横浜市長も「?」です。経費節減のため?とかおっしゃってましたけど。でもそれよりも、それを聞いた東国原知事のコメントが輪をかけてガッカリでした。
「衆議院に立たないのに今のタイミングで辞めるんですか?」
市長を辞めて立候補するのが当たり前のような言い方。
その点、舛添さんは、参議院をやめての立候補を勧められて激怒したそうですね。舛添さんは厚労大臣になってからの豹変ぶりで大幻滅していたのですが、今回は少しだけ評価します、ほんの少しだけ。
でも本当に、代議士ってそんなにいいんでしょうかね…
コメント
コメント一覧 (8)
それを補い得るのがネットなのかもしれません…が、これも危ういところはあります。
東国原が古賀に出した
全国知事会の要望に対して
全く無関心のマスコミですよ。
そうだね…昔だったら東国原知事の言動を全面的に支持したかもしれないな…
私は、お年寄りを揉みながら、逆にお年寄りに揉まれて、大人になったのかな…
でも、東国原知事を自民党が即総裁にしたら、自民党に入れたかもしれないな。それだけの危機意識と覚悟が自民党にあったなら。
ははは。なるほど!
でも、論理的か否かは別として、その心意気やよし!そういう漢、最近居ないですよー。なかなか強く自分の意思を貫き続けることって難しいっす。
思い出しますねー。子会社でも鼻息荒かった若かりし日々。(^_^;
東国原知事もそう言っていたと思います。世論というのはひとつではありませんから、知事の釈明を支持した人も少なくないと思います。特に今回、県議や市議を辞めて立候補した人たちはまさに同じ考えを持っているのだと思いますし。
> 会社でも、もし自分の思うようにプロジェクトを動かしたいと思ったら、今より上のポジションに立ってからモノ申すべきなのではないかと僕はおもっています。
今回のことは、会社で社長や専務が揉めているときに、子会社(あるいは取引先)の社長がやってきて、「俺を社長にさせろ!」と言ったような状況かと思います。
> ただ、東国原知事の言うことに僕は矛盾を感じてないのですが、世論を見ると僕の見方は少数派なのかもしれませんね。
理屈が通らないことではないですが、「野心」ばかりが目について嫌気がした人が多かったということではないでしょうか。どっちの見方が正しいということではないですよね。
> 中学の時の社会科の先生が言った「国を良くしようと選んだはずの国会議員。でも民が選ぶのは自分の町を発展させてくれそうな立候補者。矛盾があるねぇ。」を思い出しました。
今回の選挙の争点として「地方分権」が(本当に?)あるのだとしたら、地方のための国政選挙と言えなくもないですね…
今回立候補した人たちを含めて、彼らが本当に地方のために働きたいのかは、今後の行動を見て測るしかありません。結果として地方が良くなれば、県議や市議(あるいは県知事)の席を一時的に空席にするのもやむを得ないことです。
そういうの、私は好きではないということですけど…
しっかりやっていただくために、ここらで釘を刺しておこうかな、というのが今回の投稿の主旨です。
単純に「地方のみで(知事として)やることの限界を感じたから国政参加しようと思った」のでは世論は許さないのでしょうか?
会社でも、もし自分の思うようにプロジェクトを動かしたいと思ったら、今より上のポジションに立ってからモノ申すべきなのではないかと僕はおもっています。
ただ、東国原知事の言うことに僕は矛盾を感じてないのですが、世論を見ると僕の見方は少数派なのかもしれませんね。
中学の時の社会科の先生が言った「国を良くしようと選んだはずの国会議員。でも民が選ぶのは自分の町を発展させてくれそうな立候補者。矛盾があるねぇ。」を思い出しました。
与党も野党も地方分権に対して
無視しますからね。