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テレビ朝日 に参加中!
テレビ朝日開局50周年!と去年から言ってるような気がするんですけど、私好みの番組がポンポンと出てくるので毎回楽しみにしています。60周年を迎えるまで、50周年記念番組を作り続けて欲しい…

「刑事一代」も良かったです。吉展ちゃん誘拐事件の容疑者を落とすところはテレビに夢中になってしまいました。いつものようにパソコンにワンセグを録画して事務処理しながら見てたのですが、事務処理が全然進みませんでした。

やはり、渡辺謙さんはいいですね。「はね駒」(NHK朝の連ドラ1986年)の時から大ファンですという賛辞は多いと思うので、違うこと書きますね。

こういう職人気質の人はいいな…(謙さんも職人気質の俳優さんですね)と思ってみていたんです。こういう人が警察にも昔はいたんだな…と。警察の人がこれを見て、考え直すところがあればいいな…と。

ところが、三億円事件では八兵衛さん(主役の刑事さん)が全然活躍できなかった。「この事件は今までのようなやり方では解決できないんです!」と若手に責められてしまう。「人間が変わってしまったんです。職人のようなやり方ではもう通用しないんです。」…これじゃあ、これを見て八兵衛さんみたいな刑事になりたい!とか思う人はいないですよね。警察の言い訳に使われてしまいそうです。

確かに、人間が変わったし、社会も変わったし、八兵衛さんのやり方が通用しない事件は増えたかもしれません。でも、調書の内容を徹底的に頭に入れて、寝食を忘れて執念深く追い続けるというのは基本だと思うんですよね。社会が変わったから具体的な方法は変わってくると思いますけど、基本は同じじゃないでしょうかね?

「人間(犯罪者)が変わった」というのは日々のニュースで痛切に感じます。レベルアップしてます。でも、だから警察はレベルダウンして仕方がないということにはなりませんよね。

警察の方は本当に頑張って下さっているんでしょうか?「刑事一代」の録画を見終わってすぐに、こんなニュースが飛び込んできました。「女性警察官の拳銃誤射相次ぐ 神奈川県警、テレビに命中」

テレビに命中したから、射撃の腕は確かだと喜ばなければいけないんでしょうか?