ブログネタ
★くもん・公文・KUMON★ に参加中!
「脳を育て、夢をかなえる」
第5章「前頭前野をきたえる音読パワーと計算パワー」と第6章「自分の夢を見つけ、かなえよう!」を読みました。以下の実験結果が示されています。

音読や計算が頭の準備運動になる
テストの前に、「物語の音読」や「一桁の数字どうしの足し算」を2分間行ったら、テストの成績が良くなった。テストは、迷路テスト(場所や位置の関係を教える頭頂連合野の働きを調べる)、符号合わせテスト(前頭葉や頭頂葉の総合的な働き)、単語記憶テスト(前頭前野の働き)の3つ。小学生20人で試しましたが、音読や計算をすると、大人よりも良い成績を上げることもあった。

お年寄りにも有効である
介護老人福祉施設において、月曜〜金曜に国語(音読中心)と算数(計算問題中心)のドリルをそれぞれ10分間学習してもらった。効果はFAB検査(前頭前野の働きを調べる)で評価した。学習を6か月続けたグループは、しなかったグループよりも明らかに成績が良かった。

FAB検査とは
前頭前野の働きを調べる。
1.二つの物の似ているところを答える…「りんご」と「バナナ」なら「食べられる」「果物」「木に実る」など3つ以上言えれば合格。
2.言葉をたくさん作る…「か」で始まる言葉をできるだけたくさんあげる。1分間で10言えれば合格。
3.両手運動テスト…3つの運動を3回繰り返して見せる。その通りに再現できるかどうか。6回以上続けられたら合格。
4.指運動…合図に合わせて、決められたルール通りに指を動かす。2種類のパターンで行う。
5.動かないテスト…「私の手を握らないで下さい」と言って、被検者の掌に検者の掌を近づける。手を握らなければ合格。

眠っている時、前頭前野は休んでいる
睡眠にはレム睡眠という状態があって、聴覚野や視覚野が活発に働いていて目がキョロキョロ動きますが、前頭前野はノンレム睡眠のときはもちろん、レム睡眠のときもしっかりと休んでいる。

コンピュータゲームでは前頭前野は働かない
シューティングゲームや横スクロールアクションゲームをしているとき、視覚野(画面を見る)、運動野(コントローラの操作)、下側頭回や頭頂連合野(キャラクタや空間認識)は働くが、前頭前野は働かない。むしろ、前頭前野の休息になるかもしれない。

《最初から読む》