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地球環境問題についてと、社会保障費の問題について。それぞれシリーズとして、何回か書きましたが、どちらも根はひとつ。本質は同じ問題です。即ち、利他心の欠落

地球環境も社会保障システムも、自分の都合・利益をみんなが諦めなければ破綻します。それに気づいて、みんなが利他的行動をとれば大丈夫かもしれない。あくまでもまだ間に合えばの話だけど…

大きくとらえれば、大きなひとつの惑星に住む大半の生物たちと共存共栄の仕組みを構築できるかどうか?何千年というスケールの大きな問いかけ。正念場です。

あるいは福祉国家としての壮大なシステムを構築できるかどうか?これは何百年というくらいのスケールでしょうか。やはり、正念場です。

地球環境問題と生活習慣病の類似性については先に述べました。社会保障費に関しても、生活習慣病にならないようにひとりひとりが摂生を心がければ改善するでしょう。

そう考えると、何百年とか何千年とかの壮大な問いかけ・正念場というのも、今晩のお酒を我慢できるか?とか、目の前にあるおいしそうなケーキを我慢できるか?とか、日常的なレベルの意志の強さに懸かっていると言えます。

かすかな正念場は、常に訪れています。