法師功徳品第十九で、この法華経を持って、読み、人に広めるならば、六根(眼耳鼻舌身意)が清められる、と説いています。

経常不軽菩薩品第二十では、かつて常不軽(常に軽蔑された男の意)という者が臨終の時に法華経を得て、さらに長い寿命を得たことが語られています。世尊は「それは実は私なんだよ!」と言っています。

如来神力品第二十一では、地から湧き出た菩薩たちに神力を示しました。仏の力の偉大さを示し、菩薩たちを励ましたのでしょう。

嘱累品第二十二で、法華経の宣教を菩薩たちに委任しています。

この辺は、私としては余り興味のないところです…。

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