トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

2023年05月

トイレの話で恐縮です。

わが母校(高校)の
トイレの落書きが秀逸でした。

一番のお気に入りを紹介します。

水洗でない和式にまたがって前を見ると、
ちょうど目線の位置に
「右を見ろ!」とありました。

先輩が書いたものに違いないので
素直に従って右を見ると
「左を見ろ!」

左を見ると
「後ろを見ろ!」

後ろを見ると
「上を見ろ!」

最後に上を見ると
「便所でキョロキョロするな!」

うーむ。一本取られた…。

その後、
そこに入るたびに思いました。

これには、深い教訓が
含まれているのではないかと。

「右を見ろ」は
「目先のことばかりに捕らわれるな!」

「左を見ろ!」は
「脇をしっかり固めろ!」

「後ろを見ろ!」は
「身内にも気を許すな!」

「上を見ろ!」は
「向上心を忘れるな!」

そして、
「キョロキョロするな!」は
「一通りチェックしたら
迷わず前へ進め!」

それからの人生の中で
何度も思い出しました。

公衆トイレで落書きを見たときには
必ず思い出しました。

そのたびに、
母校のほうがクオリティが高いな…
と誇りに感じました。

それ以外にも、
天然の木目が濃く出ている
木材の壁を見るたびに…

あるいは、
大正時代に建てられたような
特徴あるデザインの
木材建築を見るたびに…

そして、硫黄とか
アンモニアの臭いを嗅ぐたびに…

先輩からの
ありがたい教訓を思い出しました。

どなたか存じませんが、
先輩、ありがとうございます!


こんにちは!

スラスラ解る!
小林教室特別講師の

とがし としみつ です。


記憶法を検索すると、
たくさんの方法が見つかります。

あるサイトを
参考にさせていただくと、

基礎結合法、連想結合法、場所法、
記憶の宮殿、身体法、指法、などなど。

25種類もありました。

これを覚えるほうが大変だ…

でも、これらの記憶法には
共通点があるようです!

ピーター・フランクルさんが
30年ほど前の講演で
おっしゃっていました。

彼は、ハンガリー生まれの数学者で
大道芸人でもあります。

大学で講義できる言語は12か国語。

会話だけなら、さらに2か国語増えます。

そんな彼の記憶のコツは、
「大きくすること」

彼にとって「忘れる」のイメージは、
記憶がザルの目をくぐって
落ちてしまうこと。

だから、忘れないようにするには、
ザルの目を通らないように
大きくしてあげればいい。

で、大きくするにはどうしたらいいか?

記憶したいものを
他の記憶とくっつけるのです。

連想しやすいものとくっつける。
都道府県とくっつける。
建物の部屋とくっつける。
身体の部位とくっつける。
手の指とくっつける。
時計とくっつける。

とにかく自分の好きなものと
くっつければいいのです。

より好きなものとくっつけたほうが、
効果的です。

反復の回数が増えますから。

トイレの落書きは、よく使うものや
当時よく見かけるものと
偶然くっつきました。

なので、先輩のありがたい教えを
何度も何度も復習したのです。

公衆トイレに行くたびに…
木目を見るたびに…
古い木造建築を見るたびに…

エビングハウスの忘却曲線も
下がる暇がなかったんですね。


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えー、
ひょっとしたら重大発表です。

山形県では、ずっと前から
イナゴを食べています…

イチゴじゃなくイナゴです。

私は、バッタと見分けがつきません。

生物学的にも
バッタやコオロギと親戚のようです。

なので、コオロギ食が
SNSで炎上を引き起こしたと聞いて
驚いております。

食ってもいいの?

爺ちゃん婆ちゃんの代から
みんなムシャムシャ食ってます。

近所の婆ちゃんは
セミも食ったことがあるよと
自慢してました。

「イナゴの佃煮つくったよ〜」と
毎年持って来てくれるオバチャンも
います。

きっと、今年も来るぞ!

どうしよう…


こんにちは!

ポポンッと出版!
電子書籍出帆プロデューサーの

とがし としみつ です。


先日、『シン・仮面ライダー』の
制作現場に密着した
NHKのドキュメンタリーを見ました。
( https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051553_00000 )

仮面を粘土で試作しているシーンが
あったのですが…

単色の仮面を見ていたら、
イナゴの佃煮に見えました。

少しヨダレが…

それはともかく、監督が
ライダーや怪人の細部について
役者さんたちに任せているのが
印象的でした。

以下は、庵野監督の言葉。

僕の方から こうしてほしい
というのはまず出ない。
自分のイメージを押し付けるなら
アニメーションの方がいい。
実写の時は真逆で行きたい。
自分のイメージから
できるだけ離れたものを撮りたい。
僕の方から最初に
イメージを出すことは
実写においてはない。
後は役者次第。

とはいえ、
何でもアリなのかと思ったら
そうでもありませんでした。

気に入らない演技に対しては
猛烈に怒っておられました。

仮面のデザインに関しても
かなりのこだわり様。

結果、私が食べたくなるほど
バッタのイメージを
踏襲したわけですが。

一度は他のスタッフに託しても
最終的には監督が決める。

それが庵野監督のやり方のようです。

ところで、
最近、AIで合成したものを
よく見かけるようになりました。

画像だけでなく、
ニュースの読み上げ音声や
国会答弁の原稿まで。

いろいろな業種で
人員を削減できるようになった
ということですね。

でも、
尖ったところのない
出来映えのものばかり。

こんなふうな
最適化された当たり障りのないもので
世の中は溢れていくのでしょうか?

私は違うと思います。

バッタの顔のような
没個性のものばかりが溢れたら、
すぐに私たちは飽きますから。

私たちは、
いつもと同じの慣れたもので
安心したい気持ちがある反面、

自分のイメージから
できるだけ離れたもので
驚きたいという気持ちも
持っているのです。

AIの最大の特徴は学習すること。

今は、偏りのない情報を
学習させているだけだと思います。

だから、
優等生のようなものしか出てこない。

庵野少年と同じように
特撮モノの情報だけを学習させれば、
庵野監督のような嗜好を持った
個性的なAIが育つはず。

特撮モノ以外の情報を学習した
いろいろなバージョンのAIも生みだし、

それらに制作を託しながらも
最終的には人間が決める…

AIが作ったものそのまんまでは
食えるかどうか分からないですからね。

AIと人間は、そんなふうに
コラボしていくんでしょうね。

この展開も楽しみです。


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