「みんなちがって、みんないい」
金子みすゞさんの言葉。
寛大で温かい言葉。
こんな考え方をする人が増えたら
イジメとか争いごとは
なくなるんだろうな…と
ちょっと思います。
でも、本当にそうかな。
例えば、何人かの仲間で
「この言葉いいよね!」
と意気投合したとします。
でも、その中の一人だけが
「そうかな?
みんな同じ方がいいんじゃない?」と
言ったらどうでしょう?
「へえ〜、君はそうなんだ」で
終わるかもしれません。
でも、ひょっとしたら、
「なんだよ、お前!」
「空気読めよ!」
となるかもしれません。
最悪の場合、
喧嘩やイジメが始まるかもしれません。
みんな違っていい!と
意気投合していたのに、
違う意見は認められない!という展開。
同様のおかしなことは
他にも見られます。
平和を訴えていたのに
いつの間にか戦争していたり…
病気予防の薬のはずなのに
そのせいで病気になったり…
人間は、合理的に行動するとは
限らないようです。
こんにちは!
スラスラ解る!
小林教室特別講師の
とがし としみつ です。
中野信子さんの
『ヒトは「いじめ」をやめられない』
を聴きました。
とにかくビックリしたのは、
オキシトシンが
イジメを助長しているということ。
オキシトシンと言えば
愛情ホルモンとか幸せホルモンと
呼ばれるホルモン。
脳内で作用する場合、
愛情や親近感を感じさせます。
いわば人間関係を作るホルモン。
スキンシップを取ったり、
名前を呼びあったり、
目を見て話したりすることでも
分泌。
信頼感、安心感、
そして仲間意識が高まります。
良いことばかりのように感じますが、
残念ながら負の側面も。
仲間意識は裏返すと
仲間以外には冷たいということ。
仲間の和を乱す人にも冷たい。
ですから冒頭の話のように、
意気投合して
皆の頭にオキシトシンが溢れた時に、
つい自分の本音を言ったりして…
仲間の和を乱す人と見なされると…
制裁を加えよう!となってしまう。
イジメの発生ですね。
困ったことに、
仲間のための制裁なので
正義のように錯覚してしまうのです。
厳格なルールがあって
それを守ろうという意識が強い組織ほど
イジメが起きやすいことも
分かっています。
それから、
次のような場所でも起きやすいです。
年齢などの環境が同じ者たちが、
いつも同じ空間に一緒にいて、
同じ目標を目指して団結し、
同じ課題に取り組んでいる場所。
他の人と違うことをすると
すぐに目立ちますからね。
そういう組織で、しかも
そういう場所というと
どこが思い当たりますか?
真っ先に思い浮かぶのは
学校なんですよね。
本書では、
イジメの回避策の一つとして
学校というシステムの見直しが
提案されています。
とはいえ、
明治初期から変わらないシステム。
すぐに変えるのは難しいでしょう。
そこで、学校以外の場所で
別な人間関係を構築することも
提案されています。
で、私、気づいてしまったのです!
公文式、有効ですよね?
他の学校のお友達との交流があります。
いつも同じ空間ではありますが、
来る時刻はバラバラなので
いつも同じ人と一緒にはならない。
100点を目指すのは同じですが
団結はしない。
取り組む課題は
たとえ同じ学年であっても
違います。
実際、
学校で面白くないことがあった時に
公文が気分転換になることも
あるようです。
#中野信子
#いじめ
#金子みすゞ
#オキシトシン
#公文式小林教室
#公文式
#山形県東根市
#東根市小林
#くもん
#公文やってる方と繋がりたい
#くもんいくもん
#kumon
#kumonfriends
#yamagata
#higashine
#トトガメール
#トトガズーム
#totogaxmail
#totogaxzoom
#ローカルビジネス
#人生100年時代
#50過ぎオヤジでも頑張ろう
#正直は最大の戦略
#localbussiness
#100yearsoflife
金子みすゞさんの言葉。
寛大で温かい言葉。
こんな考え方をする人が増えたら
イジメとか争いごとは
なくなるんだろうな…と
ちょっと思います。
でも、本当にそうかな。
例えば、何人かの仲間で
「この言葉いいよね!」
と意気投合したとします。
でも、その中の一人だけが
「そうかな?
みんな同じ方がいいんじゃない?」と
言ったらどうでしょう?
「へえ〜、君はそうなんだ」で
終わるかもしれません。
でも、ひょっとしたら、
「なんだよ、お前!」
「空気読めよ!」
となるかもしれません。
最悪の場合、
喧嘩やイジメが始まるかもしれません。
みんな違っていい!と
意気投合していたのに、
違う意見は認められない!という展開。
同様のおかしなことは
他にも見られます。
平和を訴えていたのに
いつの間にか戦争していたり…
病気予防の薬のはずなのに
そのせいで病気になったり…
人間は、合理的に行動するとは
限らないようです。
こんにちは!
スラスラ解る!
小林教室特別講師の
とがし としみつ です。
中野信子さんの
『ヒトは「いじめ」をやめられない』
を聴きました。
とにかくビックリしたのは、
オキシトシンが
イジメを助長しているということ。
オキシトシンと言えば
愛情ホルモンとか幸せホルモンと
呼ばれるホルモン。
脳内で作用する場合、
愛情や親近感を感じさせます。
いわば人間関係を作るホルモン。
スキンシップを取ったり、
名前を呼びあったり、
目を見て話したりすることでも
分泌。
信頼感、安心感、
そして仲間意識が高まります。
良いことばかりのように感じますが、
残念ながら負の側面も。
仲間意識は裏返すと
仲間以外には冷たいということ。
仲間の和を乱す人にも冷たい。
ですから冒頭の話のように、
意気投合して
皆の頭にオキシトシンが溢れた時に、
つい自分の本音を言ったりして…
仲間の和を乱す人と見なされると…
制裁を加えよう!となってしまう。
イジメの発生ですね。
困ったことに、
仲間のための制裁なので
正義のように錯覚してしまうのです。
厳格なルールがあって
それを守ろうという意識が強い組織ほど
イジメが起きやすいことも
分かっています。
それから、
次のような場所でも起きやすいです。
年齢などの環境が同じ者たちが、
いつも同じ空間に一緒にいて、
同じ目標を目指して団結し、
同じ課題に取り組んでいる場所。
他の人と違うことをすると
すぐに目立ちますからね。
そういう組織で、しかも
そういう場所というと
どこが思い当たりますか?
真っ先に思い浮かぶのは
学校なんですよね。
本書では、
イジメの回避策の一つとして
学校というシステムの見直しが
提案されています。
とはいえ、
明治初期から変わらないシステム。
すぐに変えるのは難しいでしょう。
そこで、学校以外の場所で
別な人間関係を構築することも
提案されています。
で、私、気づいてしまったのです!
公文式、有効ですよね?
他の学校のお友達との交流があります。
いつも同じ空間ではありますが、
来る時刻はバラバラなので
いつも同じ人と一緒にはならない。
100点を目指すのは同じですが
団結はしない。
取り組む課題は
たとえ同じ学年であっても
違います。
実際、
学校で面白くないことがあった時に
公文が気分転換になることも
あるようです。
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