トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

2018年10月

パパ

「パパ!ディズニーランドって遊ぶところ無いよね?」

産まれたばかりの子どもは、いわば宇宙人!地球の常識が通じません。この本は、そんな娘二人とのドタバタの日々を綴った99篇です。表題はディズニーランドで3歳の娘がふともらした一言。でもそれは「遊び」の本質を突く言葉でした。

kindle本(電子書籍)です。
900円ですが、unlimited御利用の方は0円で読むことができます。
宜しくお願いしますm(_ _)m

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世界中どんな人にも読んでいただきたいのですが、特に読んでいただきたいのは、お腹の中の赤ちゃんと出会える日を指折り数えているあなた、産まれたばかりのわが子に24時間振り回されどうしで疲労困憊のあなた、自分の思い通りに動いてくれないわが子にイラ立ちを募らせているあなた、わが子への接し方に毎日迷い続けているあなた…そんなあなたです!

赤ちゃんは、毎日勉強しています。目の開け方、目の使い方、耳の使い方、口の動かし方、手足の動かし方、声の出し方、オッパイの吸い方、笑い方、泣き方、などなど。項目にしたら数えきれないほどの課題に取り組んでいます。マニュアルにしたら、うんざりする量になるでしょう。

それでも、100%前向きに、地球人となるためのトレーニングに挑戦し続けています。それに対してママやパパができることは、彼ら彼女らの果敢な姿を微笑みながら温かく見守ってあげることだと思います。

それでも、毎日毎日いろんなことがあって、ムシャクシャがたまって、微笑みが作れなくなった時、こぶしを握りかけた時(うちもしょっちゅうありましたよ、そうなったからと言ってあなたはイケナイ親ではありませんよ)、この本を読んでいただけたらと思います。

不思議に、よその親子のことは「バカやってるな…」と軽く客観視できるものです。この本を読みながら、「この人、私よりバカ親だ!」とか「この子より、うちの子の方がマシだわ」とか思って頂けたら幸いです。

本文「はじめに」より

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《↑↑↑クリックして写真見てください↑↑↑》

「こんな映画、誰が見るんだろう」とか言いながら、数日間だけの上映なので急いで見に行った。人は結構いた。昔なら憲兵にしょっ引かれたかもしれない(笑)。

・耳から独仏英語で目から日本語
舞台はドイツとイギリスとフランスを行ったり来たりするので、3つの言語が耳から入り、日本語が目から入るという貴重な体験ができた。

英語はもともとドイツ語であり後にフランス語が流入しているから、その痕跡に気づくことができて楽しかった。

・なぜ今、これなんだろう
今、なぜ、「共産党宣言」なのだろうと思いながら観ていた。ネットを調べれば、製作スタッフのコメントとか、評論家の解説とか読むことはできるのだろうけど、一切読まずに感想を書く。

労働者階級の貧困生活が極限に達している様子が描かれていたが、格差社会が広がる今とかなり似ている。製作者はそこを世界に問いたかったのではないかと思った。

日本のマスメディアは、今でも旧共産圏の国々の報道には負のバイアスをかけ、アメリカの報道には正のバイアスをかけているらしい。アメリカ社会の貧困化は半端じゃないらしく、それがアメリカ・ファーストを唱える大統領出現の原因だと言われれば納得がいく。

それに比べたらロシアはそんなに悪くないかもしれないという話も聞く。かつて共産主義だったことは悪いことばかりではないようだ。とはいえ、共産主義がブルジョワジーとプロレタリアートの格差を問題視してできたからと言って、今現在の格差社会の処方箋になると思っている人は少ないだろう。しかし、そういう新しい理論なり、革命家なりを待望している人は多いのだと思う。

制作者の意図はその辺にあるのかな…。
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